い ち じ く ２ - 95z -

いちじく ６９ ページ19

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店員「お待たせしました、マンゴーといちごのパッピンスです」






TH「ん〜〜おいしそう！」



私よりもテンション上がってない？



パッピンスが置かれると、

パシャパシャと写真を撮る




「テヒョン、溶けちゃうよ？」




TH「うん！食べる！」




まず、マンゴーを食べてみる



テヒョンはいちご




「おいしい〜〜溶けそう〜〜」



TH「Aこっちもおいしいよ！」





はい！っとパッピンスがのったスプーンを向けられるから



手でスプーンをもらおうとしたけど



TH「ちがーう！あーん」





あーんなんて恥ずかしいよ....



「は、恥ずかしい」




TH「ならいちごは無しだね〜」


「いいもん、自分で取るから」




伸ばした手を掴まれる



TH「だーめ、はい！」




もう...食べればいいんでしょ





パクッとテヒョンからいちごのパッピンスを貰う




TH「おいし？」



「うん、おいしい！」




TH「ん」



大きな口を開けて待ってる




私もあーんしろと...？




また嫌がっても聞かないだろうから、



マンゴーのほうをすくって

大きなテヒョンの口の中に入れてあげる






TH「ん〜〜おいしいね！」






はぁ....恥ずかし




恥ずかしさを消そうと、

とりあえずパッピンスを食べることに集中した









TH「A、ついてる笑」




「ん？」



TH「ここ」




テヒョンが私の口についたマンゴーのソースを自分の指で拭うから



パッピンス食べてるのに、


恥ずかしさで体があつくなった







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