036 波乱万丈新年大会!!２５【鏡開き】 ページ37
猿門・キジ「「お前ら/あんた達少しは頭使/えよな/いなさいよ！！」」
ハジメ・夜桜「((うるさい2人に説教された…))」
猿門「俺らの仕事は彼奴らを『捕縛』する事だ！お前らのやり方は物騒すぎんだよ！最悪死ぬわ！」
キジ「しかも相性も悪いしね、アタシ達の援護必要でしょ？」
夜桜「せいぜい役に立て」 ハジメ「邪魔したら殺す」
猿門「お前ら何様なんだよ！！」
ごもっともである
看守4人が仲良く(？)話している間に、私は移動する。
ムサシ「そいつは誰にも外せない。俺は考えたんだ、最悪お前を消し炭にしちまえばそいつが手に入るんじゃ無いかってな
切断するよりも痛く無いし、簡単だろ？」
そう言いながらムサシは炎を放った
私はそれも消滅させると、二人の間に入った
A「二人とも、やめなよ」
ムサシ「……アンタが誰かはしらないけど、邪魔するんだったら……殺すよ？」
ジューゴ「A。そこをどけ」
A「(ダメか)」
私は一つため息を吐いてから言った
A「じゃあ、私が教えてあげる。『あの男』のコト。私が知ってること、全部」
ジューゴ「……なんでお前がヤツを知っている」
A「そんなの決まってるじゃない。私だって実験を受けたからよ」
ムサシ「は」
ジューゴ「教えろ、ヤツの事。全て教えろ!!」
すると、ジューゴはこちらへ刃を向け、迫ってきた
ーーー(ナレーターside)
A「キジ姉!!」
キジ「はいはい。というか、でしゃばりすぎ!!あたし達の仕事がなくなるじゃない!!……元々こっちが専門だし久々にお仕事ができて光栄だわ」
そう言って円状の武器で炎を無効化した
キジ「火を直接出す奴なんて初めて見たけど火力はそこそこね」
猿門「てめーは糞ガキと一緒に15番取り押さえてこい、ここは俺たちがやる」
ハジメ「言われなくてもそうする」
そう言ってハジメはAの方へ向かった
夜桜「お前のその能力、火力を貯めるまで時間がかかるようだな、貴様は担当である俺が懲罰房へぶち込んでやる」
ムサシ「やってみろよこいつを空中で避けられるならな」
ムサシが夜桜に向けて火を放とうとしたら猿門の誘爆式の如意棒がムサシを覆った
夜桜の鞭で縛られその上からキジの武器で蓋をされる
夜桜「貴様はすでに我々の檻の中」
夜桜・キジ・猿門 「「「捕縛完了」」」
037 波乱万丈新年大会!!２６【鏡開き】→←035 波乱万丈新年大会!!２４【鏡開き】
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 93人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
白夜狼 - とても面白い作品でした！ところで一つ気になったのが、『夜桜』ではなくて『四桜』ではないでしょうか？ (2018年11月15日 21時) (
レス) id: baf811e79e (このIDを非表示/違反報告)
くろくろ(プロフ) - リンさん、コメントありがとうございます!! (2017年11月21日 21時) (レス) id: a73440cd59 (このIDを非表示/違反報告)
リン - とても楽しかったです!! (2017年11月21日 19時) (レス) id: baf9cf8c73 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：くろくろ | 作成日時：2017年10月31日 6時
