【アイナナ】大好きな歌を、大好きなキミへ。【八乙女楽】 (ページ42)

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久しぶりだね、君たちページ42

ーAsideー

宙今度の土曜、私が発見した良いカフェで会えるかな?

Aい、いいんですか!?

宙うん、いいよ。『月野亭』っていうお店なんだけど

Aわかりました!

宙お友達も誘って一緒に来てくれるといいかな。私も一人一緒に行きたい人がいるの

Aわかりました!じゃあ夢ちゃんを誘ってみますね!

宙うん。土曜の午前10時って大丈夫?

Aはい!その時間で大丈夫です!

宙良かった。じゃあその時間に月野亭で。後で地図を送るから、見ておいてね

今日はその日だよー！！

現在スマホ片手に夢ちゃんと『月野亭』って店に向かってます！

夢「あ、あの店じゃない？」

顔を上げてみると、そこには『月野亭』という看板のさがる、落ち着いた感じのカフェが。

A「あ、そうだね！行こう」

そして店に入ると、中では静かにクラシックが流れていて、雰囲気は最高だった。

店の奥の方に目をやると、そこにはこちらへ手を振っている宙さんが。

すぐに移動すると＿＿＿＿＿＿

夢「！？」

急に夢ちゃんが息を飲んで後ずさった。

すると、そこにはあのTRIGGERの八乙女楽がいた。

夢「が、楽様……！！」

宙「あはは～……ごめんね。驚かせちゃったね」

A「お、おはようございます！」

楽「おう。おはよう」

宙「おはよう。Aちゃん、夢ちゃん」

夢「お、おはようございます……」

やばい、夢ちゃんが…………

宙「早く座って？なにか飲み物頼もう」

ささっと移動して夢ちゃんは楽様の前の、私は宙様の前の椅子に座って、メニューを貰う。

そこには少しお高めのコーヒーや紅茶、ケーキやパフェなどが載っていて、どれもおいしそうだった。

＿＿＿＿＿＿＿＿＿
＿＿＿＿＿

宙「今日はありがとう。Aちゃん、夢ちゃん」

A「い、いえ！こちらこそありがとうございました！！」

楽「結構楽しかった。また会おうな」

夢「あ、ありがとうございます！！///」

こうして私と夢ちゃんは夢ちゃんの家への帰路についた。

あの後、飲み物を頼んで、ゆっくりとお話をして、とても楽しい時間だった。

けど、代金を宙ちゃんと楽様に持ってもらったって言うのは気が引けてしまうかな。

＿＿＿＿＿今日の事は一生忘れられないなぁ。