【アイナナ】大好きな歌を、大好きなキミへ。【八乙女楽】 (ページ15)

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勘違いページ15

あの後、お風呂から出てきた大和さんに色々勘違いされたので、今それを説いています。

宙「だから、違うって！///」

大和「いや、ホント邪魔してスイマセンデシタ」

これでわかっただろうか。

大和さんは私と楽が【ピーーー】しようとしていたと勘違いし、自分はその邪魔をしてしまったのではないかと言っているのだ。

宙「ホントに違うから！！違うから早く楽をお風呂に入れてあげて！？///」

大和「あ、ハイ」

楽「はあああああーー……///」

＿＿＿＿＿＿＿＿＿楽入浴終了

楽「……あー正直に風邪ひくかと思った」

大和「いやー、まさか抱き着いてまで八乙女を温めようとしているなんて思わなかったからー……」

宙「もう。やっと信じてくれたね……」

楽「何があった……」

宙「楽がお風呂入っている間ずっと大和さんと言い合いしてた」

大和「傍から見れば喧嘩って感じだけどなｗ」

楽「……お前が喧嘩なんて珍しいな、宙」

宙「だって、大和さんがバカなのが悪いんだよ！」←

大和「あ゛？やんのか娘」

宙「受けて立つ！さぁかかってこい悪党め！」

楽「(何故宙と二階堂は戦っているのだろうか)」

＿＿＿＿＿＿＿＿＿
＿＿＿＿

ー大和sideー

宙「……さすがに……飲みすぎた……」ｸﾃｯ

大和「もう終わりか小娘！！」

楽「……って、勝負って飲み比べかよ……俺も参加するやつ」

まぁ、普通の勝負で宙に勝てる気なんてしないからな。

というか、宙が酒に弱いの知ってるしな。←

でも、結構飲んだなー。

宙「うぅ……わかっててこの勝負に、したでしょ……」

大和「バレたかｗ」

楽「(宙に酒飲ませるとどうなるか、二階堂はわかってんのか？)」

大和「ん？なんだ、八乙女。言いたいことでもあんのか？」

楽「(……絶対に知らないな)あー、今すぐ宙から離れとけ」

大和「なんでだ？……って、うおっ！？」

宙「へへへ///」

ちょっと待てオイ。

なんでお前俺に抱き着いてんの！？

楽「『宙は酒を多く入れるほど酔いが強くなって、どんどん積極的になるから気を付けろ』と涙から」

大和「はァッ！？先に言えよそういうこと！！」

楽「いや、オマエの事だから知ってんだろと思った」

大和「はァ！？……って、宙落ち着け！！」

宙「ふふん♪離さないからね……？///」ｷﾞｭｯ

誰だよこうしたヤツはぁぁぁぁああああ！！