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向かった先は別荘からすぐ近くの洞窟。
ここは私が昔見つけた秘密基地だ。
撮影が終わるまでここにいよう
体育座りをして洞窟から見える海を眺める
勝利くん達といると楽しいから、皆も楽しいと言っているからって私甘えてた。
そういいざる終えない事ってあるし、そもそも世間が許したりしないよね
貴方「はぁ、私馬鹿だなぁ」
みんなとまた会う事ばっかり考えて、今日だって勝手に色々期待して。
住む世界が違うのにね?
気づくと頬に暖かい物が伝っているのを感じた
昔も嫌なことあった時ここで泣いてたなぁ
あの時はあの子が来てくれたんだっけか
「泣かないで」
「泣くなら一緒に泣こう」
なんて言って2人で大泣きしたっけなぁ
私達を見つけたお父さん、それ見てびっくりしてたなぁ笑
...。貴方は今どうしてるの?
私、あれから頑張ったんだよ
今、私は貴方と同じ住む世界にいれてる?
勝利「あっAちゃん!良かった。やっぱりここにいたんだね」
貴方「えっ勝利くん...なんでここが..」
一瞬、あの子と勝利くんが、重なったきがした
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シィナロール(プロフ) - ぴよさん» ぴよ様、コメントありがとうございます!進まず申し訳ありません。ゆっくりですが更新していきます!! (2021年5月25日 22時) (レス) id: 484288ca2b (このIDを非表示/違反報告)
ぴよ(プロフ) - こちらも更新してほしいです (2021年5月18日 12時) (レス) id: 15d12ffd06 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:シィナロール | 作成日時:2019年11月25日 0時