夏恋＊Shori Satou (ページ7)

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貴方「皆さんわざわざありがとうございます！テレビとかで何度か拝見していて名前は知っていたんですけど詳しくは知らなくて(＞_＜)すみませんでした..」

健人「いやいやいや知ってくれてるだけで全然嬉しいよ。今日から1週間宜しくね」

貴方「はい！！」

元気よく青空さんはにっこりと笑った。

部屋に入ってきた時から思っていたけど笑顔の似合うとても可愛らしい子だ。

多分皆そう思っているだろう。

貴方「じゃぁ皆さんのお部屋に案内しますね！」

廊下をでて階段をのぼり二階。６つのドアがあった。

左側に4つ右側に２つ。

貴方「右側の1番奥以外でしたら皆さんお好きに選んで使ってもらって構いません。それじゃぁ私は下にいますので何かありましたら遠慮なく呼んで下さいね！」

そう言って青空さんは行ってしまった。

残された俺たちは１つづつドアを開けていく。

それぞれチェックしてわかる。内装はどこも綺麗で広さも大差はないが、

右側の部屋は左側にある部屋に比べると太陽がよく入っているからなのか、暑い。

絶対左側がいい。

誰しもが思った。

それぞれ目を合わせ
誰がいうわけでもなく、じゃんけんをした

5人「最初はグー！ジャンケンポン！！！」

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