夏恋＊Shori Satou (ページ4)

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関東にある某所--

そこはとても海が綺麗なところだった

山もあり、空気も綺麗。

なんとなく懐かしさを感じさせる。

こんなところがあったんだなぁ
なんて思っていると海をみて皆はしゃぎだした。

聡「俺ズボンの下に海パン履いてきてるから！いつでも入れる！！」

マリ「えー！僕用意してない！何処かで買える？」

風磨「バーカ！お前が買いに行っている間に俺ら海で遊ぶから！」

健人「海が俺を呼んでいる！！」

勝利「ちょっ、遊びに来たんじゃないからww」

全くいい大人がはしゃいじゃって...

...なんて、冷静さを保ってるけど
俺も最近泳げる様になったから内心すごく海で遊びたいんだけどね。

「とりあえず御世話になるコテージの方に移動するよ」

そう言われて連れてこられたのは、コテージ..というか別荘で、見た目はとても大きく外見は白と青で夏らしさを感じさせた。

広い庭もあり、大きくはないが十分な大きさのプールがついていた。

健人「うっわまじ？なにここ凄くない？」

風磨「俺ここに住みてぇわ」

思わずそう言ってしまうほどの物だった。

「ここは青空さんというオーナーの方の別荘なんだけど今回ここを特別に借りて撮影をしていく事になります。オーナーさんは忙しくて来れないけど代わりにその娘さんが来てくれているから今日はその方に色々聞いて下さい」

「全て青空さん達の私有物だからくれぐれも壊したりしないようにお願いします。」

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