夏恋＊Shori Satou (ページ21)

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「では、次コテージでの撮影はいりまーす」

今日は収録日

さっきみんなで買い物をして
これからご飯を作る所だ。

Aちゃんはカメラマンさんの横で見てくれている。

俺たちに一層気合が入った

健人「見よ！この俺の手さばき！！」

そういって健人くんは華麗にフライパン返しをした

Aちゃんを見ると口パクですごーいと小さく拍手をしている

風磨「俺も見てみ？ほら、一回も切れずに剥いてっから」

風磨くんは料理の味付けに使うリンゴを綺麗に最初から最後まで剥いていた

また、Aちゃんを見る。

風磨くんに向かって凄いと拍手をしていた。

悔しい..

俺だって何かアピールしたい！

だが俺がやっているのは米研ぎ..

アピールできなくね...?笑

聡「ギャハハハハ！！ww」

マリ「ちょっと聡ちゃ～ん！ふざけないで！」

声のした方を見るとダイニングでは聡とマリウスが特製ジュースを作っていた。

聡がなにかやらかしたらしくマリが激おこプンプン丸だ

聡「美味しいかもしれしれないじゃん？www」

マリ「絶対美味しくないから！！ねぇも～Aちゃ～ん！」

勝利「ちょっ」

貴方「！？」

マリ「あっ」

思わすがマリがAちゃんを呼んでしまった

すかさずプロデューサーから注意を受ける

マリ「ごめんなさいつい呼んじゃって..」

風磨「おーいAはママじゃないぞ～www」

風磨くんが場を笑いに変えてなんとか収録再開。

一応その日は無事に終えた。

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