#番外編17 ページ19
side yellow
---トントン
滝沢「はーい、どうぞ」
「失礼します」
扉を開けると滝沢くんが座っていた
滝沢「できた?」
ジェ「はい、お願いします」
滝沢くんが一通り目を通した
滝沢「うん、いいんじゃない?ところどころ日本語が少し変だから直すけど(笑)
これで発表するね、ちょっと待ってて
すぐに打つから」
そういうと滝沢くんは急いでパソコンで俺たちの書いた文書を打ち始めた
5分ぐらい待っていると
紙を俺たちの前に出してきた
ほぼ俺たちが考えた文書のままだった
滝沢「1番下のジャニーズ事務所の下にみんなの名前を書いて」
ジェシーから順番に名前を書いた
滝沢「これでホームページと報道機関に発表するね
辛い時に色々ごめんね、」
ジェ「そんなことないです
北斗は俺たちと常に一緒なんでから」
滝沢「そっか・・このあとどうする?」
「北斗のお別れ会の内容を考えます
各々家にかえってもやることないんで」
滝沢「わかった
俺はまだしばらくいるから少しでも決まったら
持ってきてもらってもいい?」
樹「わかりました
俺たちの好きにしてもいいんですよね?」
滝沢「あぁ、いいよ
はい、これ武道館の平面図
参考にするといいよ」
滝沢くんから資料を受け取り
さっきいた会議室にもどった
樹「どうしようか・・」
慎「とりあえず大きな祭壇をおいて
まわりを花で囲む?」
京「うん、いいかもね
北斗と一緒に入れた花で囲んでもいいかも」
ジェ「お兄さんが花言葉で選んだって言ってたやつ?」
京「そう、考え方ステキだし」
「そうだね、あと俺たちと北斗の写真や北斗の小さい頃の写真を会場全体に展示するのはどう?」
慎「いいかも!みんなで撮ったのは昔と最近のしかないけど」
樹「小さい頃の写真は北斗のママパパに頼めばいっか」
「どういう写真があるか携帯見てみようか」
そういうと一斉にデータフォルダをみはじめた
381人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「SixTones」関連の作品
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ちきん | 作成日時:2019年12月12日 13時