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side blue
6人でリハ室にギリギリで行くと
みんなが駆け寄ってきた
北斗はみんなから優しい言葉を貰い泣いていた
正直1人ぐらいいきなり居なくなった北斗を責める奴がいると思った
そうしたら俺が全力で北斗の盾になろうと思ったがそんな心配はいらなかったようだ
その後振付師の先生の号令でレッスンが始まった
来週の少クラのレッスンだ
スノストでbrave soulとREMIXメドレー
北斗は振付師の横で座って見ている
振り覚えのいい北斗は多分見ているだけでも覚えられるだろう
次に俺らだけで
LOVE JUICEとBE CRAZY、YOUの振り起しだ
俺やきょもは振り覚えはいいがすぐに忘れてしまう
ジェシーは振り覚えは良くないがずっと覚えている
こーちはどっちも悪い
北斗と慎太郎は振り覚えもいいし、ずっと覚えている
特に北斗の記憶力は抜群だ
30分ぐらい踊ったところで
休憩になった
みんなで踊っている間
こちらをじっと見ていたため北斗のそばに行った
松「おつかれさま」
「ありがとう、どう？」
松「やっぱみんなかっこいいなって
俺も早く踊れるようになりたい」
「北斗なら覚えられたでしょ？」
松「まあ・・でも今は頭では覚えられても
実際身体がついていけるかわからないけど」
そう言うと少し悲しそうな表情をした
「北斗なら大丈夫
絶対できるよ、一緒に頑張ろう」
松「・・うん、、」
まだ何か浮かない顔をしている
ジェ「北斗と樹、何イチャイチャしてんだよ〜
俺も混ぜろよ〜」
ジェシーが北斗の隣に座り
北斗は俺とジェシーに挟まれる形になった
するとしょっぴーと話していた慎太郎もこっちに来た
4人で話していると
ラウール「ふっかさーん、北斗くんが3人に絡まれてます！僕助けに行かないと！」
深澤「本当だ！あれじゃ北斗が可哀想だな！
よし！俺も助けに行こう」
たしかに側から見たら
北斗を囲んででっかい男たちが囲んでいたら絡まれているようにしか見えないだろう
そう思っていると
ラウールとふっかが来た
ラウール「北斗くーん！大丈夫でしたか？」
松「うん？？」
慎「北斗、気にするな」
深澤「ラウールが北斗が絡まれてる！って言うから来てみた」
ラウール「そうだ！北斗くん！北斗くんの連絡先教えてくださいよ！」
松「いいけど、俺からは連絡することないけど・・」
ラウール「僕はあるんです！」
松「じゃあ、交換する？」
そう言って北斗とラウールが連絡先を交換しているのを俺とジェシー、慎太郎、ふっかで微笑ましく見ていた
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作者名：ちきん | 作成日時：2019年8月22日 14時
