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昼間は歌仙に翻弄されながらも、時間を潰すことが出来た。
今はもう既に夕方になり、政府へと向かう準備は整っている。
鶴丸「さてと……A──じゃなくて……政府では審神者名じゃないといけないんだったな」
『うん、そうだよ』
山姥切国広「じいさんが二人もいるんだ、間違って真名で呼ぶかもしれん」
三日月「はっはっは、いつも本丸では真名で呼んでいるからな」
鶴丸「まぁ、大丈夫じゃないか？頼りになるのが二振りもいるんだ、間違えて真名で呼ぶことはないだろう」
山姥切国広「だといいんだが……」
その時、煙と共にこんのすけが現れた。
こん「ｹﾞﾌﾝｯｹﾞﾌﾝｯ……主さま、そろそろ政府へと赴くお時間でございます！ｹﾞﾌﾝｯ……」
『……ねぇこんのすけ、いつも思うんだけど、出てくる時毎回煙吸ってるよね？大丈夫？』
こん「はい、大丈夫ですよ！もう慣れたものですから！」
『……慣れるものなの？それって……他の本丸にいるこんのすけも、今みたいに出てくるの？』
こん「恐らく……？」
『あ、そこは分からないんだ……』
こん「と、とにかく！政府へと参りましょう！」
『うん。』
山姥切国広「……着いたな」
こん「ですね」
『っ……なんか、嫌な感じがする……』
三日月「……嫌な感じ、とな？」
鶴丸「凛、どういうことだ？」
『分からない……でも、なんか、心臓を掴まれてる感じがして……苦しい……っ』
山姥切長義「心臓を掴まれているよう……か……」
山姥切国広「長義、何か心当たりがあるのか？」
山姥切長義「いや、俺も顕現したばかりの頃、似た感覚を覚えていてね。その時も、凛と同じように心臓を掴まれているような感じがあった」
鶴丸「それで、どうしたんだ？」
山姥切長義「どうしたも何も、時が過ぎていくにつれて少しずつ無くなっていったさ。恐らく、時間遡行軍を寄せ付けない為の……瘴気か何かだろう。まぁ、俺たち刀や審神者になんら影響は無いと思うけど」
山姥切国広「なんにせよ、凛を守りながら進む必要がある。凛、俺たちから決して、離れるなよ」
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イヴェル(プロフ) - 雪女さん» 初めまして✨ご覧いただきありがとうございます🙇♀️✨続き頑張って書いていきます！(^^ゝ (2022年8月8日 6時) (
レス) id: 0126769826 (このIDを非表示/違反報告)
雪女 - 初めまして続き楽しみにしてます☺️小烏丸と粟田口の短刀ちゃん達が可愛すぎて...( ´艸｀) (2022年8月7日 21時) (レス) id: 883542d863 (このIDを非表示/違反報告)
イヴェル(プロフ) - さらさん» 初めまして！楽しんで頂けて何よりです！😭鶴丸も良いですよね！私は箱推しなんですけど、最近推してるのは髭切・膝丸です🤭💕頑張って書いていきます！本当に優しいお心遣い痛み入ります🥺お互いに気を付けていきましょ！ (2022年7月26日 16時) (レス) id: 0126769826 (このIDを非表示/違反報告)
さら - はじめまして！！このお話大好きです！！私は鶴丸推しです！！でもみんな格好いいですよね！！続き楽しみにしてます！！コロナで大変ですが、お体には気を付けて下さいね！！ (2022年7月26日 14時) (レス) @page10 id: f9b4a84be1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：イヴェル | 作成日時：2022年7月9日 7時
