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不動「あ、やっと笑った！」
『え？』
不動「あんた、さっきから話してる時ずっと怖い顔してたからさ？」
『そう……？』
不動「そうそう！やっぱ主は、笑ってた方が可愛いよ！」
『！』
不動が……いつも言わないことを言ってる……
『……』
不動「ん？主？」
大倶利「……お前が普段言わんことを言うからだ」
不動「俺 何か変な事言った？」
小烏丸「そういえば……そろそろ夕餉の刻だな。不動行光よ、厨の方へ手伝いに行って来い」
不動「えぇ〜何で俺がぁ？」
小烏丸「”成長”するのだろう？」
不動「！」
小烏丸にそう言われた途端に、不動が動揺し始めた。
不動「そっ……そう、だな！よし、俺手伝いに行ってくる！」
『え、不動？』
不動「じゃあな主！また後で！」
そして不動は私の目を見ることなくすごい勢いで走り去って行った。
『……不動 大丈夫？』
小烏丸「何、大したことではないさ。主がまだ眠っている時に、”主が起きた時に成長した自分を見せたい”と言っておったからな。我は小さいことから始めてはどうかと、そう提案したのだ」
『それで、急に手伝いに……』
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イヴェル(プロフ) - ユリアさん» 嬉しいお言葉ありがとうございます!!😭頑張って更新していきます🥰 (5月6日 12時) (
レス) id: 0126769826 (このIDを非表示/違反報告)
ユリア(プロフ) - 長きにわたり紡がれた物語はとても面白くて、いろんなキャラの感情がよく描かれていてとても読みごたえがありました！新しく更新させる日を心待ちにしております。頑張って下さい!! (5月6日 10時) (レス) @page47 id: 729d7bbd60 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：イヴェル | 作成日時：2023年12月23日 20時
