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時は進み、1週間と少し経った頃──
『よし……見てこんのすけ』
こん「素晴らしいです！最初より少ない霊力でこんな強そうな武器を作り出せるなんて……！」
『これなら、最悪神の巫女の力を使うぐらいで抑えられるはず』
こん「ですね！」
『ふふっ……さて、光忠にずんだ餅使ってもらお──』
その時、言葉を遮るように外から爆発のような音が聞こえた。
『っ……何……！？』
襖を開けて隙間から外を覗いてみると、目の前には時間遡行軍がいた。
『！』
霊力の刀を出すには間に合わない。
『三日月……っ』
三日月「凛！」
三日月の声が聞こえた時には、目の前の時間遡行軍は消えていた。
三日月「凛、無事か！」
『うん……っありがとう……』
肥前「ったく……多重結界はどうしたんだ」
『あ……皆の所に行こうと思って解いて、襖開けたら居て……』
髭切「間に合って良かったよ」
三日月「本当に良かった……」
肥前「……いよいよ始まるのか」
髭切「そうだね。ここに来るまでに何匹か斬って来たけど、今までとは明らかに強さが違う。用心して臨まないと」
『うん……こんのすけ！』
こん「はい！他の皆さんには既に伝達してあります！」
『分かった。じゃあ……三日月、肥前、髭切』
三人の目はやる気に満ちている。
『絶対に勝って、またいつもの日常を取り戻すよ！』
三人「あぁ/おう/ふふっ」
その掛け声を合図に、時間遡行軍との戦いは始まった。
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イヴェル(プロフ) - ユリアさん» 嬉しいお言葉ありがとうございます!!😭頑張って更新していきます🥰 (5月6日 12時) (
レス) id: 0126769826 (このIDを非表示/違反報告)
ユリア(プロフ) - 長きにわたり紡がれた物語はとても面白くて、いろんなキャラの感情がよく描かれていてとても読みごたえがありました！新しく更新させる日を心待ちにしております。頑張って下さい!! (5月6日 10時) (レス) @page47 id: 729d7bbd60 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：イヴェル | 作成日時：2023年12月23日 20時
