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『！！』
何か技のような言葉を言い、三人を斬り付けた。
『何してっ……！』
私は慌てて駆け寄ったけど、三人は既に……
アルテミス「貴方が最も恐れるもの……即ち、何かを失う”恐怖”」
『……』
アルテミスが何か言ってるけど、私の耳には入って来なかった。
何故なら、何より大切な仲間を、家族を傷付けられたから。
アルテミス「その恐怖に打ち勝ってこそ、私の力をコントロールし、自在に扱うことが出来るのです」
『……』
アルテミス「恐怖に打ち勝ち悲しみを乗り越えなさい。そして、私の力を──」
『……黙れよ』
アルテミス「(……やはり、怒りに飲まれてしまいましたか)」
『っ……人の家族傷付けといて、グダグダと喋ってんなよ……！』
アルテミス「……怒りに身を任せるのが、最善だと？」
『うるさい……！』
アルテミス「！これは……」
『幻だって分かってる……っでも……』
アルテミス「……気付いていますか」
『何がだよっ！』
アルテミスは微笑みを浮かべて言った。
アルテミス「貴方、力を扱えていますよ」
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イヴェル(プロフ) - ユリアさん» 嬉しいお言葉ありがとうございます!!😭頑張って更新していきます🥰 (5月6日 12時) (
レス) id: 0126769826 (このIDを非表示/違反報告)
ユリア(プロフ) - 長きにわたり紡がれた物語はとても面白くて、いろんなキャラの感情がよく描かれていてとても読みごたえがありました！新しく更新させる日を心待ちにしております。頑張って下さい!! (5月6日 10時) (レス) @page47 id: 729d7bbd60 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：イヴェル | 作成日時：2023年12月23日 20時
