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『覚悟が甘いって……どういうことだよ』
アルテミス「貴方は力を使うことにまだ抵抗がある。だから私の力を完全にコントロール出来ないのです」
『抵抗……?』
アルテミス「力みすぎているということですよ。もう少し、私の力と融合するイメージを持ってください」
『アルテミスの力と融合……』
そんなこと言われても全く分からない私は、どうすることも出来なかった。
アルテミス「……では、簡単な方法で行いましょうか」
『え……』
するとアルテミスは、手を振りかざした。
『!?』
次の瞬間、目の前には三日月と燭台切、そして太郎太刀がいた。
『どういう、こと……?何でここに三人が……だってここ、別空間なのに……』
アルテミス「ただの幻です。でも、ここでは本物と同じように何から何まで再現されています」
『……何でわざわざそんなこと?』
アルテミス「貴方が力をコントロールするためですよ」
アルテミスはそう言うと、再び手を振りかざし──
アルテミス「”闇の斬月”」
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イヴェル(プロフ) - ユリアさん» 嬉しいお言葉ありがとうございます!!😭頑張って更新していきます🥰 (5月6日 12時) (レス) id: 0126769826 (このIDを非表示/違反報告)
ユリア(プロフ) - 長きにわたり紡がれた物語はとても面白くて、いろんなキャラの感情がよく描かれていてとても読みごたえがありました!新しく更新させる日を心待ちにしております。頑張って下さい!! (5月6日 10時) (レス) @page47 id: 729d7bbd60 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:イヴェル | 作成日時:2023年12月23日 20時