【刀剣乱舞】人間不信の少女と付喪神──陸

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『机の上も片付けなきゃ……！あぁでも先に布団を……！』




私は自室に戻り、急いで片付けをし始めた。




『っ何で朝餉の前に片付けて行かなかったんだろう……あれ……』




布団を片付け終えて次は机の上を──

と思った時、机の上にあった一つの書類に目が行った。




『‪”‬‪時間遡行軍による本丸襲撃について”‬……？』




確かに、時間遡行軍の出現が多いのは気になってたけど……




『もしかして、今朝見た夢と関係がある……？』




三日月「A、片付けの方はどうだ？」




『……』




三日月「……A？」




『！三日月……』




三日月「何かあったのか」




『あ……いや、今片付けしててこれ見つけて……』




三日月「……なるほどな」




『何か知ってるの？』




三日月「いや……だが、後でこんのすけと話をする必要があるな」




『そっか……』




三日月「……顔色が悪いが、何か怖いものでも見たか？」




『……あのね』



















三日月「ほう……？」




私は今朝見た夢のことを三日月に話した。




『うん……夢のはずなのに、妙に現実味があって……』




三日月「現実味のある夢か……それも含めてこんのすけと話さなければな」




燭台切「Aさん！あ、三日月さんも！ずんだ餅が出来たから持って来たよ♪」




『ずんだ餅……！✨』

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