アイドルなあなたと漫画家な私 (ページ39)

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うるさい！！ページ39

You side

あれからミンソクの事が気になり、exoが出ている音楽番組等を見るようになった。皆は仕事に生き甲斐を感じているようでイキイキとしているのを感じた。

今日も音楽番組を見ているとミンソクの躍りにキレが無いように感じた。いつか倒れるんじゃないかと思っていたが、私が出る幕ではないと考えていたがもう限界だ！

「ミンソクにたらふく食わせてやる！！」

私は家を出てスーパーに向かった。

スーパーでこれでもかという野菜等を買った。ダイエット中の人に肉なんか入ってる食べ物を出したら絶対に食べないと思ったからだ。

家に帰り、野菜を中心にカロリーを考えて料理を作った。
exoの予定をチャニョルからのカカオで確認して、宿舎に向かうと

XI「あれ…？ヌナなにしてんの？」

と一番にやって来たのかミンソクが立っていた。

「ミンソク！ちょうど良いときに来た！ちょっと来て！」

とミンソクの手を取り無理やり自分の家に連れ込もうとすると

LH「ちょっとヌナ～～～～～！？シウちゃんになにしてんの！？いくらヌナだからってシウちゃんはダメだからね！！」

と言ってルハンが私とミンソクの間に入ってきた。

LH「ヌナなんなの！？いくらお隣さんだからって…ゴニョゴニョ」

ルハンはグチグチと説教をしている。私はそれどころじゃないの！！

「うるさ～～～～～～～い！！！私はミンソクにご飯を食べさせなきゃいけないの！！ルハンはちょっと黙ってて！！」

と叫んでミンソクを無理やりダイニングテーブルへつれていった。その間ルハンは何が起きたのか、いやこの場合は何を言われたかわからないという顔で呆けていた。