アイドルなあなたと漫画家な私 (ページ14)

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We are one？ページ14

You side

リビングに入ると
昨日、出会ったイケメンたちがわんさかいた。

XI｢Aさん連れてこれたんだ！｣

とニコニコのお饅頭さん。

CY｢Aさーーん！！ようこそ！！昨日の東京バナ○スッゴい美味しかった！！｣

とバタバタと走ってきた大型犬。
パタパタと振られた尻尾が見える…

CY｢昨日は本当にごめんなさい！俺達の勘違いで、サセン扱いして…｣

今度はショボンとしてる。
あ、尻尾下がった…

SH｢チャニョル、勝手に一人で謝るなよ…｣

とやって来た爽やかイケメン。

SH｢皆、集まってる？｣

とあたりを見回して確認している。

BH｢集まってるけど、若干一名が寝てまーす｣

あ、ここにも犬が…

LH｢たたき起こしてしまえ｣

でた、大魔王！

SH｢起きてくだたーい！Aさんがきまてぃたよー！｣

と一生懸命起こすイケメン。
しかし、一向に起きない肌黒イケメン。

KI｢まだ、眠いってば……むにゃむにゃ｣

CY｢やーーー！カイ、起きろ！！！｣

と耳元で叫ぶ大型犬。

ピクッ

KI｢チッ。チャニョルヒョンうるさい。｣

と言われたチャニョルさん？は落ち込んで隅っこで体育座りをし始めた。

BH｢Aさん来たよ｣

KI｢んー。あぁ。｣

と伸びをしてやっと頭が覚醒してきたようだ。

SH｢じゃあ、挨拶するよ！We are｣

Exo｢one!!exoです！｣

We are one?え、この人たち中二病ってやつですか？それとも世界平和を祈る会の人たちですか？

ハッ！！

｢新興宗教の呼び込みか！！｣

LH｢何で、そうなんの！！｣

大魔王に突っ込まれた！

SH｢ホントに僕たちの事知らないんだね。僕たちはアイドルなんだ。さっきのは掛け声だよ｣

と説明してくれた爽やかイケメン。

｢成る程。ん……………………………？あ、アイドル？？アイドルとはあの歌って踊れるイケメンのことでしょうか？｣

CH｢なんか、面白い解釈だけど、そうだよ～｣

｢！！！！あ、あの！私みたいなのが、アイドルの家に入ってすいませんでした！！！失礼しました！！｣

と逃げようとすると

ガシッ

と誰かに肩を掴まれた。
あれ？なんか、デジャヴ…

LH｢逃がさないって言ったよね？(ニコッ)｣

｢ごめんなさーい！！！！｣

私はここから出ることは出来ないようです…(泣)