国見 17% ページ20
久々の国見side.
『国見ちゃん今日も可愛いよ!』
それ言うの今日何度目だよ、、
相変わらずのテンションで俺に声援?を送る
お前今音駒のマネージャーだろ、
なんて思ってても話すのが面倒だから放置する
まぁ、案の定
黒「お前なぁ、今音駒側なんだから
「黒尾くんかっこいい〜」とかって言えよな」
俺が言わずしても言われたからいいや
_____.
及「はぁ、、とりあえずみんな休憩」
黒「ってことらしいから音駒も休んでいいぞ」
ゲームの結果は25-21で音駒の勝ち
東京ってやっぱすごいんだなって
わかってたことだけど改めて実感させられた
コートから出て壁の方に凭れていると
派遣マネージャーの谷地さんが
選手にタオルとドリンクを配っているのが見えた
暫くして俺の方にも寄ってきて
ドリンクとタオルをセットで渡してくれた
ん?、、これデジャブじゃね?
あんなグダグダな茶番二度と起こして堪るか
危険を察知して國崎の様子を伺う
『はぁ、、なんで勝ったんデスカ』
夜「っお前なぁ…」
灰「今俺たちのマネージャーだからなっ?」
が、その心配は無用そうだった
金「おい国見、次烏野とだってよ」
国「え"…めんどくさ」
俺は重たい体を起こそうと
グイッと勢いをつけて一気に立ち上がる
あいつと戦うのは厭わしいことだが
國崎がいないだけまだましか、と思い
金田一の後に続いて足を進める
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