こっち向いて国見ちゃん。【HQ!!】 (ページ12)

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国見 11% ページ12

貴方side.

ちゃんとマネージャーらしく
青城と音駒の試合をベンチで記録していると

どこから現れたのか、ヒョコッと

二「ねえねえ、Aちゃん」

伊達校の主将と思われる人が顔を出す

『二口さん｡。でしたっけ？』

二「そそ、伊達イチのイケメンって覚えてね」

あ。やばい、この人及川さんと同じ臭いがする

こういうタイプのイケメンは厄介だから
関わらない方がいいって及川さん言ってたっけ

あの人、人のこと言えない立場だけど
今回は全くその通りだと思う。

この人なんか面倒そうだし…

『えっと、私に何か？』

国見ちゃんが今いいトコなんだから
用がないなら早くお帰り願いたい

二「んー、別になんにも」

なら早く帰れ

二「…」

あーやっぱ国見ちゃん可愛い

二「Aちゃんって13番クン、好きなんだ」

『もちろんじゃないですか』

彼の一言で私に火が付き
そこから国見ちゃんへの熱弁がはじまる

___________.

ピーッ…

二口さんと話して夢中になっていたら

気付けばいつの間にかゲームは終わっていた

私はみんなの所へ駆け寄り
用意していたドリンクとタオルを配る

及「Aちゃーん、それって及川さんの？」

わざわざ俺の為に用意してくれたんだね
流石俺の見込んだだけあるマネージャーだよ

と両手を広げ私を待つ様子の愚人

『及川さんは特別にセルフサービスです』

及「え、それのどこが特別なのよっ！」

『セルフ“サービス”じゃないですか』

及「“セルフ”サービスだからね」

花「いいじゃねぇか、存分に楽しめよ及川くん
みんな(スポドリ)と違って飲み放題だぞ(蛇口の水)」

及「ねぇ、しばくよマッキー」

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今更思ったこと。。

国見ちゃんって英じゃね？

このままいくと国見100%になるよね？
てことは、、アレ？まずくね

ま、もう別にいいや。

ちょっと悩んだ作者でした？