こっち向いて国見ちゃん。【HQ!!】 (ページ11)

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国見 10% ページ11

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主催校の音駒と合宿に参加した
青城、烏野、伊達、梟谷、白鳥沢

及「ん？白鳥沢って来るの！？」

黒「明日から途中参加でな」

木「まじかよ黒尾！ナイスだな」

澤「白鳥沢ってすごいなどう誘ったんだよ」

二「どーせ黒尾さんのコネかなんかでしょ」

黒「あー、それがな...」

…

たまたまラインに白鳥沢の瀬見くんがいたので

黒「なぁ頼みがあるんだけど」

合宿に参加できないか電話で誘ってみよう
そう思った俺の出来心から始まった

瀬「....誰お前」

黒「誰ってお前、俺だよ俺」

瀬「は？オレオレ詐欺なら切るぞ」

黒「ごめん俺が悪かったって」

一通り合宿の大まかな内容について説明する

瀬「で？若利を説得しろと？」

黒「そうそう」

瀬「生憎日付が合わない、丁度忙しい頃だ」

黒「それをなんとかすんのがお前だろ？」

俺が粘り続けると、高校は？
と少し話に乗ってきてくれた様だった

黒「烏野、梟谷、伊達、青城の4校だけど」

瀬「、、青城って、メンバーは？」

お、青城に反応した。喰い付いてる感じか？

黒「3年の及川と岩泉．．」

瀬「あ。。選手じゃなくて、その…マネの方」

黒「何お前、マネにキョーミあんのか？」

瀬見くんも案外男の子だね～

瀬「いいから、名前教えろ」

黒「んー、確か國崎とか国見とか？
あ、国見はちげぇーや選手だわ。多分國崎だ」

瀬「、、そいつ来るんだな？」

確か臨時のマネとして偶然入ったとか、、
やけに及川が自慢気に話していたのを覚えている

黒「来るけど何？國崎ちゃんと知り合いか？
え、どういった関係なのめっちゃ気になる」

瀬「それはどうでもいいな、
とにかく参加できるよう説得すっから」

______.

黒「じゃあなっ、て感じで終わった」

及「え、てことはそれってさ
うちのAちゃんのおかげってコトでしょ」

黒「まぁ、そういことだな」

一連の流れを経て、話を聞いていた
主将組の視線が一点に集まる

仏でも見るかのような眼差しを國崎に向ける

『っ国見ちゃん私めっちゃ見られてない？』

国「自意識過剰は醜いよ」

『えっ、違うよ！ほんとなんだって』

国「あーはいはい。」