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「信長くん…そんな捨て犬見たいな顔して見ないで…負けそうになる」
島崎「負けて下さい!!そして同じ事務所に…」
神谷「そうだよ!!信長くんと同じ事務所にしちゃいなよ」
鈴村「絶対にダメぇぇぇぇぇ!!Aが消えてしまった時に孝宏と決めたんや。戻って来たら絶対にまたインテンションに戻そうって…」
下野「それに神谷さんに関しては信長くんと同じ事務所だから、賛成してるんですよね(笑)」
神谷「だったらなんだよ…文句あるのか?下野くんはそんな勇気がないだけだろ」
下野「……」
宮野「図星なんだ(笑)」
下野「えぇ…図星ですよ」
「紘を苛めちゃダメ!!」
下野「Aちゃん…」
「紘を苛めて良いのは私だけなの!!紘、可愛いんだから」
宮野「……紀章さんにチクッちゃお(笑)」
下野「ダメ!!」
「…真守。私は紘を苛めちゃダメ!!って言ったよな?言っていたのを聞いていたよな?それなのを紘を苛めたのか?今…あぁ"っ(怒)」
宮野「あっごめんなさい…」
「許さぬ…」
宮野「……」
鈴村「はぁい。そこまでや。真守が可哀想やろ。真守も謝ったんだし許してあげてや」
「……健一お兄ちゃんが言うなら仕方が無い。次は無いと思えよ!!」
宮野「は、はい。」
鈴木「(ボソッ)怖いな…」
鈴村「アイツは社長の俺にも意見をするからな(笑)」
神谷「そこがAちゃんの魅力だよ(笑)」
「鈴木達央は置いておいて…マモちゃんと浩史お兄ちゃん、健一お兄ちゃんは帰りますよね?紘はどうする?」
紘「泊まって行って良い?久しぶりにAちゃんに会えたから嬉しくって呑みたい気分なんだよね☆」
「良いですよ。寝る時は悠とでお願いします」
島崎「いやいや。Aさんダメですよ!!悠くんと寝るって言ったってAさんも一緒じゃないですか!!」
鈴木「何!?」
「えぇ〜…だって紘をソファーで寝かせるのは私が気が引けるし…私もソファーで寝たくないし…かと言って、信長くん達と同じ部屋はさすがに…っと言う結果ですので」
神谷「それは絶対にダメ!!」
宮野「うんうん」
鈴村「反対や」
「…煩いな…良いじゃん別に…悠も紘お兄ちゃんと寝たいよね?」
悠「うん。寝たい♡」
「ほらっ…」
鈴村「……」
神谷「悠くんがそう言うなら何も言えないな…」
宮野「神谷さん、鈴村さん弱っ!!」
鈴木「紘。絶対にダメだ」
「居候の身で意見言うつもり?」
悠「そうだ!!そうだ!!」
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作者名:なっつん | 作成日時:2018年11月4日 23時