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※『裕貴』表示にします
鈴村「そりゃ似てるわな(笑)」
下野「知らなかった…梶くん教えてよ!!」
裕貴「聞かれなかったし…」
「別に兄妹って知らなくっても良いかなぁ〜って…」
裕貴「それにAなら僕と兄妹だって言わなくても、先輩達と仲良くなれるだろうし…要らない情報かなぁ〜って(笑)」
「うんうん」
神谷「この事を知ってるのは？」
「櫻井さんは知ってましたよね？…後は「待った待った!!」はい？」
鈴村「孝宏は知っていたのか？」
櫻井「うん。事務所の後輩の事だし」
鈴村「何でその情報が社長の俺にはのぼって来ないんだ…」
櫻井「さぁ」
小野D「後は？」
「蒼井くんと…前野さん」
谷山「うん。蒼井くんはわかった。前野ってあの前野？」
「多分？」
浪川「他は？」
「…森久保祥太郎お兄ちゃん」
全員「「お兄ちゃん!?」」
「うん。お兄ちゃん」
裕貴「祥太郎さんの事をお兄ちゃんって呼んでいたの知らないんだけど!?」
「うん。言って無いからね」
鈴村「何処で知り合った!?祥太郎と一緒の仕事に入れた事無いぞ!!」
「前野さんの仕事に着いて行った時かな？」
鈴村「おいおい…勘弁してくれへんか…(涙)前野くんとは事務所違うのに、何で前野くんの仕事に着いて行ったんや…」
「……てへっ☆」
鈴村「…まぁいいか」
中村「良いんかい」
櫻井「うちの社長はAちゃんの誤魔化し愛嬌には弱いからね(笑)」
谷山「これは前野くんと蒼井くん、祥太郎には事情聴取だな…」
鈴木「直ぐに呼びます!!(ｶﾁｶﾁｶﾁｶﾁｶﾁｶﾁﾋﾟｯ)メールで呼び出しました」
谷山「ご苦労」
神谷「事情聴取の準備するよ」
小野D「はい!!」
神谷「紀章くんと下野君でテーブル移動。中村はゲームを片付けて。浪川とAちゃんはソファーで大人しく座ってて。僕も含め残りは掃除するよ」
全員「「はい!!/おう!!/了解しました!!」」
浪川「大人しく座って待ってよう」
「浪川さん…」
浪川「ん？」
「浪川さんって事務所の社長してるんですよね？」
浪川「そうだね」
「でも、神谷さんに大人しく座っててって言われるくらい、頼り無いんですね…大丈夫ですか？」
浪川「っ!?…多分…」
櫻井「(大笑)ダメだよAちゃん。毒舌と素直な質問は一旦禁止だよ(笑)」
鈴村「そうだぞ。浪川くんが泣いちゃうよ(笑)」
「……」
浪川「(涙目)……」
「……わかりました」
鈴村「偉いぞ(笑)」
裕貴「浪川さん。Aが本当にすみません…」
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作者名：なっつん | 作成日時：2018年11月4日 23時
