どうなることやら ページ10
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パネルを隠しながら部屋に入ってまずはボーカルのところを見ると、ヨンソオンニがいた。やっぱり！！ヨンソオンニはボーカルなんだ！ボーカルにしなくてよかった〜！！ヨンソオンニには叶わないもん！
2位のチョリンさんもボーカルだと思ってたんだけど、ダンスのところにいた。
TY「ヤァ、そんなニヤニヤして隠してないで早く見せなさいよ〜！」
YS「そうやで、Aはボーカルやろ？」
「テンッ！
私は『Uptown Funk』でした！！！」
ヨンソオンニめっちゃビックリしてる。目が落っこちちゃうよオンニ。
テヨンオンニはダンスポジションだったけど、Taylor Swift先輩の曲のところに並んでたから違うチーム。
よかった。このバトルはチーム内で順位が出るやつだから、テヨンオンニがいたら1位はありえないもんね。
そして私は、チョリンさんの列に並ぶ。
そう。チョリンさんと同じチームだった。これは血で血を洗う闘いが起きますよ…(まだ苦手意識がある)
今回はボーカルのところに人が集まってるから私の前にはチョリンさんと4位のソ アヒョンさんしかいない。でもたぶんあと3人は来ると思う。
TY「ねえ、今回ボーカルがとっても人気が多くない？」
「ほんとですよね、私、今回もダンスが一番人気だと思ってたんですけど…」
TY「ていうか、あんたがこっち(ダンスポジション)に来るっていうところからもうこっちは大誤算なんだけどね！？」
「何言ってるんですか！私、前オンニにダンス好きになってきたって言ったじゃないですか！」
TY「いや、それは聞いたことあったけど、まさかここでそれをするとは思わないじゃん…」
私が並んでからもどんどんと人が来る。次はダビンの番だ。ダビンもな〜、何選ぶんだろうな〜
あっ！ダビンが入ってきた！
DB「えっ！？！？オンニそこなの！？」
「おいおい、ダビン。それはあまりにも失礼じゃないかい？」
TY「絶対あの声外で待ってる人達にも聞こえたよ」
「で！ダビナどこなの？」
DB「私は〜…ジャジャン！！『Uptown Funk』です！！！Aオンニまた一緒だ〜！！」
「え〜！？やった！！」
私の後ろにやってきたダビンと抱き合って喜んでるんだけど、チョリンさんこっちを1回も見ないから怖いなぁ〜…ここ来てから一回も目が合ってないけど…おいおい、どんだけ私のこと嫌いだよ〜みたいなね
アヒョンさんは笑って見てくれてるんだけど
その後も続々と決まり、無事、ポジション決めは終了となった
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作者名：ぱりぱり | 作成日時：2019年2月20日 15時
