31.部活でお話 ページ31
「って事があってね〜〜〜〜〜!!!!!!!」
「おー、おめでとう」
「もうほんとすきッ!」
きゃっきゃっしてる私たちの周りは多分バラとかが咲いてる。…………………たんぽぽとかかもしれん。
「次はどうしようかな」
「え、次?」
「二人でのデートが済んだんだからな………」
「何するの?」
「うーん」
「オ〜イ!部活行こ〜ぜ!!」
「あ、うん!」
「おー」
具体的な次の手が浮かばないまま私たちは体育館へと足を進めた。
…………………あ、あんなとこにたんぽぽ咲いてる
「ハイ!ドリンクです!」
入部届も無事提出することが出来て晴れて私は部員になったのです!
イエーイやったぁドンドンパフパフイエーイ!
「あ、双葉ちゃん土曜大地とデートしたんだべ?」
「ちょ、おいスガ!デートとかそんなんじゃないって、…………悪いな、双葉…」
「いえ!私的には全然!(むしろ嬉しいくらいですけど)」
「どうだったどうだった!?」
「どう、……?ええっと、強いて言うなら……………大地さん紳士的でとても素敵でした!」
よ く 言 っ た 私
「えっどんな?」
「車道側歩いてくれたり、」
「俺らん時はしてくれないべ?そんなの〜!」
「スガ男だろ」
「双葉ちゃんは良いんだ〜〜〜」
「双葉は女の子だろ!?だからだよ!!!」
菅原さん男子小学生みたいだなぁ〜……
「大地だけ双葉ちゃんと仲良くなってるし〜!」
「そういえば呼び捨てだよね」
「清水まで!?」
3年生仲良いな〜なんてぼんやり見てると私に影が落ちた
「ドリンク良いスか」
「あ、ごめんね。ハイどーぞ。」
「……っス」
背後から話しかけてきた(ドリンク貰いにきた?)黒い髪の一年くん。背ぇたっっっっか!!!
「あ!俺もください!」
「はーい。どうぞ」
「あざっす!!」
今度はオレンジの子
確か、
「日向くんと影山くん…」
「?ハイ!」
「……っス」
「あ、ごめん、呼んだわけじゃないの。名前…合ってる?」
「ハイ!俺が日向翔陽で、こっちが影山っス!」
「言うなら全部言え。……影山飛雄っス」
「えーっと私はふた」
「知ってます!!」
「エッ」
「双葉A先輩っスよね!」
「あ、うん、そう。」
「部室でスガさんが大地さんの事からかってました!」
「エッあれ部室でもやってんのか仲良いな???」
「俺それ聞いて今すげぇラーメン食いたいんです……」
単細胞かな?
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おむすび - 更新、、、、。 (2021年4月22日 16時) (レス) id: bbde3145a2 (このIDを非表示/違反報告)
るる - 更新停止になってます。 戻ってきてください(泣)、、、 (2021年1月21日 21時) (レス) id: bbde3145a2 (このIDを非表示/違反報告)
月華(プロフ) - 大地さんんんん、かっこよすぎる、 めっちゃ面白いです!大好きです、更新頑張ってください!! (2020年5月16日 15時) (レス) id: 51140f54c4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:△ ななせ △/みむまむに x他1人 | 作者ホームページ:なし
作成日時:2020年4月18日 16時