ぶつかった相手がイケメンとか聞いてない【ハイキュー!!】

15.放課後 ページ15

「あーうー」



きっかり午後の授業でも睡眠

そして先生大激怒というフラグを回収した私



「てか、入部届け貰うの忘れてたし………」




くっ、味海苔でも食べて気を紛らわせよう








「ﾊﾞﾘﾑｼｬｱ」

「えっお前今も味海苔食べてんの」




「おっ成田ぴょんと木下ぴょんではないか」

「いや、後ろに俺達も居るけどな」




「縁下すんではないか」

「その呼び方まだ続いてんの？」

「なに双葉サン俺の事見えてないの？」




「え？なんかハゲっぽい声が聞こえる」

「ハゲっぽい声って何！？！？！？」



「うるさい。なんだよキレんなよカルシウム足りてないのか？味海苔食え」

「ムシャ」

「食うのかよ」



「うまいな」

「当たり前でしょ」



「そういえばさ成田も坊主なのにハゲって呼ばないよな」

「え？坊主にハゲなんて言ったら可哀想じゃん」









「え？？？？待って？？？もう一回言って？？」

「坊主にハゲは可哀想」


「どうしよう俺泣きそう」




「どうした落ち込むなよハゲ」

「おい双葉お前さては俺の事大嫌いだろ」








「やっだなあ、そんなわけ……………」

「え？嘘だろ？そこは、ないじゃーんじゃねぇの！？」




「俺も味海苔食べたい。」

「おぉ木下ぴょん。食え」

「俺の事もしかして見えてない？」

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