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説明 ページ7

96猫side

病室を出て、スマホを取り出すと、うらたんに電話を掛ける。

数回コールしたら、うらたんと通話が繋がった。

浦「んー?どした、96。」

96「…うらたん?実は…」

事の次第を説明すると、うらたんはすぐ行くとだけ言って電話を切った。

うらたんならきっとさかたん達にも伝えてくれるだろうから、これだけで充分だろう。

スマホをしまうと、Aの病室に戻る。

其処には辛そうな顔をしてAを見つめ続けるまーしぃ。

ふと、Aの前に言っていた言葉が頭を過る。

貴「志麻はいつもはあんなだけど、本当は誰よりも繊細で寂しがり屋なの。…だから、可愛いんだけどね。」

あの時は、ノロケか〜?なんて言って笑ったけれど、今は本当にそうだなって思う。

今にも泣きそうだもん。

何も言えずに、ただただまーしぃとAを眺めていると、廊下の方から足音が聞こえた。

わしもまーしぃも、顔を上げて扉の方を見つめる。

すると、扉が思いっきり開いて、浦坂船が駆け込んで来た。

坂「Aッ!無事なん!?」

セ「Aちゃん!」

浦「お前ら、騒ぐなって!」

急に騒がしくなる病室。まーしぃはイスから立ち上がって3人の方に歩いていく。

…わしは、一回出ていった方が良さそうだね。

わしの一番近くにいたうらたんに用事があるから帰る、とだけ伝えて病室を出る。

勿論、用事なんてないのだけれど。

四人の方が、まーしぃも本音で話せるだろうしね。

Aがはやく目を覚ますようにと祈って、わしは病院を出ていった。
____________________________________

口調掴めなくてごめんなさい…(>_<)

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設定タグ:志麻 , 歌い手   
作品ジャンル:恋愛
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ろと@Souナー - いい作品です。途中半泣きでした(*^ω^*)志麻さんがセンラさん抱きついてるの見て、くっつけ!!って思った最低な自分がここにいる (2018年6月9日 23時) (レス) id: 8bfce82912 (このIDを非表示/違反報告)
nana(プロフ) - ?さん» ありがとうございます!頑張ります(*≧∀≦*) (2018年5月1日 22時) (レス) id: c4e81fb3b3 (このIDを非表示/違反報告)
? - 良い作品ですね これから 頑張ってください (2018年5月1日 21時) (レス) id: 3fb88b520c (このIDを非表示/違反報告)
nana(プロフ) - 柊さん» コメントありがとうございます!返信遅れてごめんなさい!更新の方も頑張らせていただきます! (2018年4月26日 20時) (レス) id: c4e81fb3b3 (このIDを非表示/違反報告)
- アカンでアカンって作者さんこれはさ。僕を泣かせたいですかぁぁぁぁぁぁぁぁ?!(´;ω;`)好きです。志麻さん落ちってのがね特に。更新頑張ってください!!!!!! (2018年4月22日 17時) (レス) id: ba396b5112 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:nana | 作成日時:2018年3月27日 0時

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