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反応 ページ22

貴「え…本当に、知りません。何で私の名前を知ってるんですか?」

そう言って、ベッドの上で少し後ずさる。

何時もならこんなの失礼に値するって分かるから自重できるのに、何故かこの人にはそれが出来なかった。

96「…A?どうしたの、まーしぃだよ?」

冷や汗をかいている96ちゃんが、私にそう言う。

『まーしぃ』とは、多分この人の事だろう。

そんな事言われても、私の知り合いにはそんな名前の人はいない。

貴「まー、しぃ…?96ちゃんの知り合いなの?」

そう聞いたら、96ちゃんはぎゅっと口を閉じて泣きそうな顔をする。

さかたんも96ちゃんに続くように、焦りながら話しかけてきた。

坂「A…?幾ら何でも、そんな質の悪い冗談やめたれや。」

その顔には、少しの悲しさがあった。
けど、私は皆が何を言いたいのかが未だに分からない。

私はこの人と知り合いではないし、何だったら嫌悪感を抱くくらいだ。

貴「どうしたの、皆…私、本当にこんな人知らないよ?」

私がそう言ったら、うらたさんが耐えきれないとでも言うように声を張り上げた。

浦「っ…いい加減にしろって!これ以上言うなら、俺も怒るぞ!?」

その言葉に、肩がビクッと跳ねる。
怖い。何故怒っているのかも分からないから、余計に。

けど、このまま黙っているのも多分良くない。

貴「う、うらたさん…でも、本当に私知らないんです!」

勇気を出してそういうと、うらたさんは此方に近づこうとする。

浦「なっ…お前なぁ、セ「うらたん、一回落ち着きぃや。な?」…センラ。」

そんなうらたさんをセンラさんが止めて、代わりにセンラさんが私に近づいて来た。

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設定タグ:志麻 , 歌い手   
作品ジャンル:恋愛
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ろと@Souナー - いい作品です。途中半泣きでした(*^ω^*)志麻さんがセンラさん抱きついてるの見て、くっつけ!!って思った最低な自分がここにいる (2018年6月9日 23時) (レス) id: 8bfce82912 (このIDを非表示/違反報告)
nana(プロフ) - ?さん» ありがとうございます!頑張ります(*≧∀≦*) (2018年5月1日 22時) (レス) id: c4e81fb3b3 (このIDを非表示/違反報告)
? - 良い作品ですね これから 頑張ってください (2018年5月1日 21時) (レス) id: 3fb88b520c (このIDを非表示/違反報告)
nana(プロフ) - 柊さん» コメントありがとうございます!返信遅れてごめんなさい!更新の方も頑張らせていただきます! (2018年4月26日 20時) (レス) id: c4e81fb3b3 (このIDを非表示/違反報告)
- アカンでアカンって作者さんこれはさ。僕を泣かせたいですかぁぁぁぁぁぁぁぁ?!(´;ω;`)好きです。志麻さん落ちってのがね特に。更新頑張ってください!!!!!! (2018年4月22日 17時) (レス) id: ba396b5112 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:nana | 作成日時:2018年3月27日 0時

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