『違うこれじゃない。感が半端ないって？？ﾊﾊｯｿﾝﾅｺﾄﾅｲﾖ？』 ページ8
次の日。
末崎さん(兄)が演説しながら、ゲームの参加者を募っていた。
ソレを横目で見ながら、５人で話をしていた。
一旦、紗理奈たちとはお別れになる。
峰子さんが４人を迎えに来るまで、待っているのだ。
「宇海零…。絶対許さねえ…！！
駆逐してやる…っ！！」
「A？いい？
アイツに何かされそうになったら、まず殴りなさい。
そのあと、蹴りあげるのよ。思いっきりね。」
『何を！？』
「何って。ナニに決まっているでしょう？
やれば一発よ。」
『何言ってんの…(ヾ(´・ω・｀)』
やめて紗理奈？！
あんた、そういうキャラじゃないでしょう！？
何でこの小説は頭のいいキャラばっか変態になるの？！
あと、もう拓斗についてはノーコメントでいい？？
某駆逐系男子にならなくていいからね？？
そして夢里と光哉は笑い終わろうか(´ﾟωﾟ｀)
引いていると、峰子さんがやって来る。
「あら、もう出てきていたの？
じゃあ、行きましょう。」
「「はーい。」」
そう言って４人は峰子さんについていく。
彼らの姿が建物に消えたとき、
聞き覚えのある声がする。
「お嬢ちゃんも行かねえか？」
末崎さん(兄)…？！
『あたしですか…？』
「あぁ、人数が足りねぇんだ。
２１人必要なんだが、あと、１人居ねぇんだよ。」
あ、なるほど。数合わせっすね(ﾟωﾟ)
特に断る理由もないので、OKを出す。
集まっている人たちのところに連れていかれ、
目的地まで、歩き始めた。
館についたとき、肩を叩かれる。
振りかえるとゼロさんだった。
やっぱり参加していたのか…。
「Aさん。申し訳ありませんが、
このゲームに参加しないでいただけますか？」
………………はい？
『仲間外れですか？！ゼロさん？！』→←『ねぇ、意味ってなんなの？！』
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 145人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
塩キャラメル(プロフ) - すず…*さん» コメントと労りの言葉ありがとうございます！恋愛描写が苦手なのでこれで良いのか、と不安でしたがキュンキュンしていただき、嬉しいです！これから、標君のif話を書いていこうと思うので御迷惑でなければそちらも楽しんでいただけると幸いです。 (2018年10月3日 20時) (
レス) id: 0d04a55da1 (このIDを非表示/違反報告)
すず…* - 塩キャラメルさん、お疲れ様です！年齢差がある零くんと主人公ちゃんでしたが、無事に結ばれて良かったです！最後の最後までキュンキュンしました！完結、おめでとうございます！！ (2018年10月2日 22時) (レス) id: a96c0a9504 (このIDを非表示/違反報告)
塩キャラメル(プロフ) - ひめさん» コメントありがとうございます！私もドラマ終わってしまって悲観していた一人です…w未熟な作品ではございますが、少しでも癒しになれれば嬉しいです。 (2018年9月28日 18時) (レス) id: 0d04a55da1 (このIDを非表示/違反報告)
塩キャラメル(プロフ) - millyさん» コメントありがとうございます！一番好き…？！ですと…？！そう言ってもらえて感謝しかありません！これからも楽しんでもらえると幸いです！！ (2018年9月28日 18時) (レス) id: 0d04a55da1 (このIDを非表示/違反報告)
ひめ - すっごいキュンキュンした…一獲千金ゲーム終わっちゃって悲しいので、占ツクの作品で癒されてますwww (2018年9月28日 9時) (レス) id: c3d750ce2e (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：塩キャラメル | 作成日時：2018年9月14日 23時
