STPRとシェアハウス！？

莉犬くんと[夢主side] ページ26

食器洗いや洗濯…シェアハウスの管理人としての仕事を果てしたあとのこののんびり出来る時間が好き…♪

でも今日は…

ｺﾝｺﾝ

A｢はーい｣

ｶﾞﾁｬ

り｢失礼しまーす｣

A｢莉犬、いらっしゃい！｣

り｢いぇーい♪Aちゃんー！｣

A｢それで…何しに来たの？｣

り｢……分かってるでしょ？｣

そう言って私を壁に追い詰めていく莉犬

でも…でも今は…

A｢ごめんっ莉犬！｣

り｢えっ…？｣

A｢あの…実は今…女の子の日…なんだよね…｣

り｢そうなの！？///知らなかった…ごめん…｣

A｢逆に知ってたら怖いよ…笑｣

り｢てか…良かった…｣

A｢なにが？｣

り｢Aちゃんに拒否られたから…俺、嫌われたのかと思った…｣

A｢莉犬のこと嫌いになるわけないでしょ？｣

り｢Aちゃんー(´；ω；｀)好きー！！｣

A｢私も好きだよー♪莉犬♪｣

り｢好き…///でも…Aちゃんが思ってる[好き]と俺が思ってる[好き]は違うよね…｣

A｢どういうこと？｣

り｢絶対そのうち分からせる！｣

A｢…？そっか！｣

り(ホント鈍感すぎる…でも…だからこそ振り向かせがいがある！)

A｢それで莉犬…代わりに何したい…？｣

り｢何でもいいの？｣

A｢うん！｣

り｢そうだなぁ…じゃあ…俺今から配信するからAちゃんに傍で聞いてて欲しいのと…それ終わったら添い寝して欲しい！｣

A｢いいよ！任せて！…でも配信するのに私がいてもいいの…？もし物音とかしたら…｣

莉犬はめちゃくちゃ有名人だから…炎上したら絶対大変なことになる…

特に女の子絡み…彼女疑惑とか出ちゃったら一気にリスナーさんが居なくなっちゃうかもしれないし…

アンチが増えて莉犬が傷つくかもしれない…

私のせいで…そんなことになったら…

り｢大丈夫。だからそんなくらい顔しないで？｣

A｢莉犬…｣

り｢炎上するかもしれない。ファンが減るかもしれない。アンチが増えるかもしれない。Aちゃんのことだから私のせいでこうなったらどうしよう…って考えたでしょ？｣

A｢うん…｣

り｢炎上しても、俺にはなーくん、さとみくん、ジェルくん、ころちゃん、るぅちゃん、何よりもAちゃんがついてるし1人でもリスナーさんがいるなら俺は活動を続ける。アンチは味方にする！｣

り｢だから安心して俺の傍で放送聞いてて？｣

A｢うん！｣

次回→莉犬くん生放送！お楽しみに♪

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