ころんくんとデート♪[ころんside] ページ12
昨日、ジェルくんと一緒に帰ってきたAはずっとご機嫌で…
ジェルくんと楽しそうに会話してるAを見る度に僕はすごくモヤモヤしてた
僕は…嫉妬してるのかな…
僕は多分みんなよりデート経験もなくて…
Aを満足させてあげられないかもしれない
デート先もどこにすればいいか分からなくて結局僕がいつも行ってる近所のゲームセンターにした。
楽しんでくれるかな…
A「ころーん!お待たせっ♪」
こ「!?///」
僕は一瞬でAに目を奪われた
僕の色である青色のワンピースを身に纏い、どこから持ってきたのであろう僕のグッズをバックにぶら下げていた
A「ころんの色にしてみたんだけど…どうかな…?///」
こ「あ…えっと…いいんじゃない?///」
僕は馬鹿だ。カッコイイ言葉がスラッと出てこない
それでもAは…
A「ありがとう…♪///それで、どこ行くの?///」
嬉しそうに顔を赤くしながら行き先を聞いてくれた
こ「えっと…ゲーセンなんだけど…大丈夫?」
A「ゲーセン!?めっちゃ嬉しい…!私UFOキャッチャーとかめっちゃ好きなの!」
こ「そうなんだ…良かった…♪」
予想以上に喜んでくれた
絶対…ジェルくんよりも楽しませてみせる!
〜マリ○ー中〜
A「重いキャラばっかり選ばないでよ〜(´;ω;`)」
こ「ごめんね…でも前走れない方が悪いんだよ〜w」
A「何でそんな妨害アイテムばっかり出るの!?」
こ「先行ってるねー♪」
A「うぅ…また負けた…」
こ「いぇーい!また僕の勝ちー♪」
A「最悪ー笑…あっ、プリクラ撮ろーよ!」
こ「え…プリクラ!?」
A「嫌…?ウルウル」
こ「うっ…」
(可愛すぎる…こ、断れない…)
A「嫌って言わないってことは…」
こ「いいよ…行こ?」
A「うん♪」
最後はこのポーズ♪
A「えっ…チュープリ!?///」
こ「そ、それって…///」
A「さすがに無理だよ///指ハートにしよ?///」
こ「……」
A「ころん?どうしたの?」
Aが僕の顔を覗き込んできた
僕は勇気を出して…
こ「…チュ///」カシャッ
A「こ、こここころん!?///」
こ「今は、恋人同士みたいなものじゃん…///それに、プリクラ撮りたかったんでしょ?///」
A「そうだけど…///」
こ「僕はAとキスしたかったから満足だよ///」
A「あ、プリントされたよ///」
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快特歌南/快特さん(プロフ) - すずかさん» コメントありがとうございます!更新頻度は低いですが、この先も継続して制作してまいります!コメントは作者が多忙なので代わりに代理の者が返信します!(作者の代理人より) (2021年12月2日 11時) (レス) @page44 id: b745b6e77e (このIDを非表示/違反報告)
すずか - 初コメ失礼します!すごく長い期間で小説を作って凄いです!とっても尊敬します!更新楽しみに待ってます! (2021年11月8日 0時) (レス) id: 82dd73404a (このIDを非表示/違反報告)
快特歌南(プロフ) - ひまりさん» 初見さんいらっしゃい!!大歓迎です!さところりーぬ…分かります…こちらこそよろしくお願いします!! (2021年5月29日 11時) (レス) id: bae9a856f8 (このIDを非表示/違反報告)
ひまり - あの....初見です.....すとぷりは、さところりーぬ推し!よろしくお願いしますm(._.)m (2021年5月28日 18時) (レス) id: 56d1e91d4b (このIDを非表示/違反報告)
快特歌南(プロフ) - 快特さんへ カオス笑面白かったよ笑これからもじゃんじゃん勝手に作っちゃってぇぇ!笑 By 歌南 (2021年5月18日 7時) (レス) id: e780a8041f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:快特歌南・快特レイ | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/ayakana0508/
作成日時:2020年10月4日 22時