志麻リスのあの子は志麻さんのストーカー 【志麻】

好き ページ8

ウォーター＠shima12

あの人から頼まれてた仕事やっと終わったぁぁぁぁぁ！
てことで今から志麻さんのストーカーしまーす！
待っててね！志麻さん！


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ツイートをし志麻さんのストーカーをする準備を始める。

今日は次回あげるようの歌みたを収録するって言ってたから現場に向かって待ち伏せしよう。

移動中ももちろん志麻さんの曲を聞きながら電車に乗る。

音漏れしてないかちょっと気にしつつもやっぱり推しの声を大音量で聞きたいわけでつい音量をあげてしまう。

推しの声に浸っているとピロンっと嫌な音が鳴った。

誰だよといらいらしながら見て見ると奴であった。

奴とは。

幼馴染の歌い手のnqrseだ。

私はnqrseの専属絵師とたまにMIXをしている。

だってしたら代わりに志麻さんの情報教えてくれるって言うから。

でも結局教えてくれないんだけどね。

nqrseから来たメールの内容を見た途端電車の中というのに叫んでしまった。

「え、あ、へ、あ、待って。まじ？」

あ、なんか周りに変な目で見られてる。

でもそんなこと気にしてる場合じゃないな。


幼馴染(nqrse)[おい。]


幼馴染(nqrse)[今日志麻さんと会った。]


幼馴染(nqrse)[お前のツイート見てたぞ。]


幼馴染(nqrse)[怖がってたからやめろよ。]


幼馴染(nqrse)[お前の事嫌いだって。]



は、え、待って。状況が呑み込めない。

志麻さんに会った、私のツイートを志麻さんが見た、怖がってた！？

私の事嫌いって……。

そんな……。

でも私は大好きです！

適当にnqrseに返事をし電車から降りた。

少し歩くとそこには大きな建物が。

ここに志麻さんが……。

会えるかな……。








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ごめんなさい！
LINE風にしようとしたんですけど
なんか無理でした……。

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