志麻リスのあの子は志麻さんのストーカー 【志麻】

番外編3 ページ48

「これどういうこと？(怒)」


さかのぼること1時間前。


「センラ？」

「なんでAがセンラの家におんねん！今から引き取りに行くから！なんもすんなよ！手出したら……分かってるよな？」

彼氏がいるのに他の男の家で寝るとか……。





センラ宅


「ホンマに寝てるやん。」


ソファーには気持ちよさそうに寝るAの姿が。


「A、起きろ。」

「ん〜？しまぁくぅん？」

「そうや。こんなとこで何してんねん。」


こいつ酒臭い。

胸毛の前で酔っぱらって寝落ちすんなよ。

まぁないやろうけどもしこのド変態胸毛がお前のこと襲ったらどうすんねん。

まぁその時はこいつの胸毛全部むしり取ったる。


「お邪魔しました。悪かったなセンラ。」

「気つけて帰ってくださいね。」





「で、どういうこと？」

「ごめんなさい!!」

「今日セン子と宅飲みする予定やってん！でも途中で私が寝ちゃったから……こうなりました。」

「A、お前もっと危機感持て。」

「センラだって男やねんで。理性吹っ飛んでお前のこと襲ったらどうすんねん。」

「あるわけない。」

「お前のナイスバディーな姿見てええんは俺だけや。センラなんかに見せるな。」

「は、はい……。」

「分かったらベット行こ。」

「え、待って。」

「なに？文句あんの？」

「ないです……。」

「仕方ないなぁ。俺がお姫様抱っこでベットまで連れていってやるよ。」

「重っ……うそうそ。叩くな。いてぇだろ。」


軽すぎ。

本当にちゃんと食ってんのかよ。


「はい、ベット到着〜。(ﾁｭ」

「なに？顔赤いけど。」

「分かってるくせに。///」

「照れても俺を煽るだけなのに。(ﾁｭ」

「誘ってんの？」

「違う。」

「そんな目とろんとさせて言っても説得力ない。(ﾁｭ」

「黙って俺に溺れろ。(ﾁｭ」

「おやすみ。(ﾁｭ」









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ノン。叉は熊ねぇさんリクエストありがとうございました！
メンバーセンラさんでよかったですかね？
あともう一人だけリクエストお伺いします！
よかったらリクエストどうぞ！

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