63話 ページ14
『休み！？！！？！！？』
おはようございます。
開口一番こんな叫んで申し訳ない...！！
でもでも、折角学校行けると思ったのに母さんから学校休むよう云われてしまったのです。
『何で？早起きしたのに！！』
母｢昨日の今日で何があるか分からないじゃない。｣
しげる｢俺が行く前に起きてるのは珍しいがおふくろの云う通りだ。今日1日休んで明日行け。｣
鬼太郎｢僕も休むから安心して。｣
『そんなぁ〜、』
私の皆驚かせ学校計画が延期になってしまった...
不甲斐なし。
『でもまぁ今日雨降ってるから良いや。』
しげる｢雨でも気を付けろよ、んじゃ行ってくる。｣
『いってらっしゃぁーい』
鬼太郎｢気を付けてください水木さん｣
しげる｢おう！｣
...今日は休みという事でねこちゃんの所へ行って色々お話でもしようかな。
朝ご飯食べたらすぐに行こう。
それから私は朝ご飯を食べねこちゃんの所へ行く支度を始めた。
鬼太郎｢...何処に行くんだ？｣
『ねこちゃんのとこ。母さんには云ってあるよ。』
鬼太郎｢僕も行くよ、ねこ娘に話したいことあるから。｣
『今すぐ行ける？』
鬼太郎｢行ける｣
『それじゃ出発しますか！』
それから鬼太郎と2人でねこちゃんの元へ向かった。
ねこちゃんは私の事情を知っていたのか、｢目が覚めたのね！｣と抱きついて来た。
ここが天国という所ですか。
『ねこちゃんにも迷惑かけちゃったかな...』
ねこ娘｢そんな事無いわ、目が覚めて本当に良かった。｣
『そうだねこちゃん、頼みたい事があるんだけど、』
鬼太郎｢ねこ娘少し2人で話したいんだが、良いよな？｣
え、鬼太郎が私の言葉を遮った。
そこまで重要な話...まさか、私を狙った妖怪の話だったりする？それなら私も聞きたいけんだけど、、
ねこ娘｢...分かったわ、A、申し訳ないんだけど少し席を外してくれるかしら、｣
...鬼太郎に負けた。
そりゃそうか私よりも同年代と話す方が楽しいもんね、そうだそうだ、ここは私が折れて2人っきりでお話させてあげよう。
でも傘はひとつしかない...
鬼太郎｢傘なら大丈夫、ここはそこまで雨当たらないから。｣
『そっか、なら私向こう行ってるね？』
そして鬼太郎とねこちゃんを2人きりにさせて私は少し離れたところで猫と戯れ始めた。
流石に近くに鬼太郎やねこちゃんがいるから大丈夫なハズ。
そう思ってた過去の私を殴りたいです。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 128人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
黒虎(プロフ) - keiさん» 楽しみにしてくれてありがとうございます。成る可く毎日更新出来るように頑張りますので宜しくお願い致します！ (2月9日 23時) (
レス) @page18 id: 357af4edee (このIDを非表示/違反報告)
kei(プロフ) - 小説見ました。更新楽しみに待ってます。 (2月8日 18時) (レス) @page18 id: 5e3c4c5ca2 (このIDを非表示/違反報告)
黒虎(プロフ) - 志賀さん» 一気見！？有難うございます！楽しみにしててください、ご期待に添えるよう頑張ります！！ (1月23日 0時) (レス) id: 357af4edee (このIDを非表示/違反報告)
志賀(プロフ) - 小説一気見させてもらいました！!とても面白くて最高でした！！続き楽しみに待ってます！！ (1月20日 23時) (レス) @page8 id: ca9d0c831c (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：黒虎 | 作成日時：2024年1月9日 0時
