【ONE PIECE】絶海の水姫 3

97話 乱入者 ページ24

海「絶海の水姫、覚悟！」





あ「水波！」





海兵をぶっ飛ばす。






オーズが私たちの進む道を切り開いてくれたんだ。





今その道を進まなければもう道が閉ざされるような気がする。






あ「やばい。

確実にやばい」






なにがかはわからないけど、嫌な予感しかしない。







それは海軍のことかもしれないし、私たち海賊のことかもしれないし、エースのことかもしれない。







あ「あぁ、もうわかんないや」







立ち止まって空を見上げた…





あ「ぇ」







なにかが、物凄い勢いで落ちてきた。









それはそのまま、ジョズが氷塊を持ち上げたところに落ちる。








軍艦が、降ってきた。








そして、そこから現れたのは。






エ「ルフィ！」





ル「エース！

やっと会えたァ！」






うっわぁ…




なにあの面子…







あ「麦わらのルフィに七武海ジンベエ、革命軍のイワンコフに元七武海のクロコダイル。

そして、過去に名を馳せた海賊達。

インペルダウンの脱獄囚達だ」






さすがルフィ。







私はあの子の援護に回ろうかな。








あ「ハルタ、ごめん。

先に行ってて」





ハ「？

わかった！」






ハルタを見送って、私は海兵をなぎ倒す。





ルフィが通るところにひとりでも海兵が減っているように。

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