177話 愚痴 ページ6
あ「コアラ」
コ「あれ、Aちゃん？
どうしたの？」
さっきのことを愚痴ろうかと思った。
でも、なんかよくないんじゃないかって思ってやめた。
あ「サボの任務表貸して欲しいんだけど…」
コ「サボくんの？
いいけど、ここら辺はずっと任務入ってるよ。
戦争が起きたことによってたくさんの人が海軍に対し不満を持ったみたいでね。
明後日に小さい任務がちょっとずつ入ってて、その後に大きな任務も入ってるの。
だから私たちが休めるのは今日を含め2日ってとこかなぁ」
バッドタイミング。
コ「本当はサボくんは置いていくことになってたんだけどね、あんな傷だらけだったし」
なるほど。
私が来たから、ね。
でも、これじゃあなにもできないじゃないか。
任務の間を縫うようにしても中々終わらない気がする。
だったら、いっそのこと任務に着いてっちゃえば？
どうだろ。
あ「ロビンも行くの？」
コ「行くよ」
あ「そっか。
…ごめんね、用事思い出した。
教えてくれてありがと！」
コ「どういたしまして！」
私は部屋を出て今度はドラゴンの部屋に行く。
というか私結構ドラゴンの部屋、コアラの部屋、医務室って移動しまくってるよね。
もうこの廊下から見える風景には飽きたよ。
さっきの人たちに見つかると面倒なのでテレポートしてみる。
あ「teleport」
ドラゴンの部屋の中に入れた。
ド「どうした」
あ「今度の小さい任務、サボに着いて行っていいよね？」
ド「有無を言わさぬ言い方だな。
どうせダメだと言っても来るんだろう？」
あ「勿論」
ハァ…と溜息をつかれる。
ド「邪魔だけはするな」
あ「ん、了解。
それじゃ、お先に」
医務室で眠っている間に用意してくれてた部屋に退散した。
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しく(プロフ) - ミントさん» ありがとうございます！大好きなんて勿体無い…！本当嬉しいです！画面見てにやけてます！笑 これからも是非ご愛読お願い致します！ (2016年1月28日 16時) (
レス) id: b1d6ae8a3d (このIDを非表示/違反報告)
ミント - この小説大好きです！！更新頑張ってくださいね！応援してます´∀` (2016年1月17日 0時) (レス) id: c235248e0e (このIDを非表示/違反報告)
しく(プロフ) - 狂鬼姫さん» コメントありがとうございます。お優しい言葉、痛み入ります。ゆっくりですが確実に更新していけるように努力し続けますのでこれからもよろしくお願いいたします。♪ (2015年12月25日 20時) (レス) id: b1d6ae8a3d (このIDを非表示/違反報告)
狂鬼姫 - スっごく面白いです！お忙しいとは思いますが、更新されるのを心より待って居ますので頑張って下さい。応援しています！ (2015年10月18日 10時) (レス) id: a81ed0366c (このIDを非表示/違反報告)
しく(プロフ) - 望歌さん» ありがとうございます！そう言っていただけて本当に嬉しいです！！ (2015年8月15日 14時) (レス) id: b1d6ae8a3d (このIDを非表示/違反報告)
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