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しゃけの切り身(kr×sh)顔が紅いことに触れるのは反則です ページ2

きりやん視点

kr「どーん!」

シャークんがソファでゲームをしているのを見つけて、後ろから飛びつく様に抱きつく。

sh「うわぁっ!?ちょっ、馬鹿!」

急に抱きついた所為か、シャークんは驚きで手元を狂わす。

sh「あっ、ちょまっ……くっそ〜」

シャークんはそのまま敗北へと持ち越され、コントローラーを傍に置いてソファに倒れ込む。

kr「どんまい」

倒れ込んだシャークんの頭を宥める様に撫でていると、控えめに手を払われる。

sh「負けたの…きりやんの所為だから…」

シャークんは軽く俺を睨みつけると、ソファにうつ伏せになる。
けれど、そこから垣間見える顔と耳は紅く染まっており、そんな彼に愛おしさが募る。

kr「ほんっと、シャークんは可愛いな〜」

sh「はぁ?んなことねぇから」

少しくぐもった声で反論されるが、俺には理解が出来ない。その証拠とばかりにシャークんの腰辺りに指を滑らす。

sh「ひゃあっ!?」

kr「ほら、こんなにも可愛い声出すじゃん」

シャークんの耳元でそう囁くと、シャークんは顔を少し上げて涙を溜めた瞳で此方を見る。

sh「…きりやんが変なことするからじゃん…」

それは、反論と言うよりは懇願するかの様な視線で。

kr「…ほんっと、可愛い…」

ソファに横たわったままのシャークんを持ち上げ、寝室へと歩みを進める。

sh「へっ!?いやっ、きりやんっ…!まだ五時だから!やめっ…」

嫌だと言葉を続けるシャークんの唇を自身の唇で塞ぐ。

sh「んっ、むぅ…はぅ…」

彼女の酸欠を心配して少し口を離せば、熱っぽく吐き出される吐息とどちらのものかもわからない唾液。
その全てが俺の欲を唆る。

kr「シャークん顔真っ赤じゃん。そんなに気持ちよかったの?」

少し声を低めてわざとらしく耳元で問えば、察しろ、とでも言う様な視線を送られる。

kr「そんな見られても言葉で伝えてくれないとわかんないんだけど?」

シャークんの目を見据えて尋ねれば、シャークんは顔を背け乍ら小さく口を動かす。

sh「……気持ち、よかった…」

やっぱり、シャークんのこの顔は俺には毒すぎる。

紅い顔で誘う様な言葉を呟かれては、俺の理性はいとも簡単に崩落を始めてしまうわけで。

kr「ほんと、シャークんは俺を煽る天才だね」

sh「ふぇ…?」

シャークんは俺の言葉に解説を求める様に首を傾げるが、そんな言動の一つ一つにさえ俺の理性は危うい。

kr「なんでもない」

なんて、誤魔化す様に少し返してからベッドに優しく下ろす。

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紫紺(プロフ) - ルキさん» ありがとうございます! 途中で更新止めてしまい申し訳ありません… 徐々にですが書いていますのでもう暫くお待ち下さい… (2020年4月8日 6時) (レス) id: 0c81b415ac (このIDを非表示/違反報告)
ルキ(プロフ) - リアルで叫びそうになるくらい最高でした!性癖にドストライクしてます()更新頑張ってください! (2020年4月8日 2時) (レス) id: c14aeb1643 (このIDを非表示/違反報告)
紫紺(プロフ) - kiki@深碧さん» ありがとうございます!死んでは駄目ですよ?!w 今回smさんはかっこよくなる様努めました! 心臓大丈夫ですか…?そういうことありますよね… (2019年12月22日 21時) (レス) id: 0c81b415ac (このIDを非表示/違反報告)
kiki@深碧(プロフ) - ヤバいっす……最高すぎて死ぬかと思いました(o>ω<o)もう……本当死にそう…smカッコよすぎっ!!やばい…心臓が騒がしい……(語彙力なくてスミマセン) (2019年12月22日 21時) (レス) id: 1bbfa5a451 (このIDを非表示/違反報告)
Kikippanzin1101(プロフ) - 瑠雨琥さん» わぁぁぁ・・・!ありがとうございます!これからも頑張っていきたいと思います・・・! (2019年12月9日 11時) (レス) id: 9c84ee74ef (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:きんとき推しの一般人,紫紺 x他1人 | 作成日時:2019年10月20日 0時

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