第36話 ページ38
何故、ただの一般人であったあのガキに、そこまで思い入れるのだろうか。と。
センゴク元帥や七武海のドンキホーテ・ドフラミンゴなど、かかわりなどないだろう人(海のくず共)が、そこまであの者に執着する理由が分からなかった。
だが、そう考えているうちにも白ひげは攻撃を止めず、海軍、白ひげ側と海賊側で地面が真っ二つに分かれ、完全に隔離をしてしまった。
一方、白ひげはというと、何故か、力が体の奥底から湧き上がっていた。
理由は白ひげには不明。
だが確実に、全盛期並みの力が白ひげに沸いていた。
白ひげ(理由は知らねェが…せっかくの力だ。存分に使わしてもらうぜ)
「オヤジィ！！！」
「悲しむなら船の上だ！！！」
「急げェ！！！船に乗り込めェ〜〜〜！！！」
「動く船は全て湾頭につけろ！！！」
ハンコ「サロメ！わらわルフィが心配でならぬ！」
混沌としてる中、本部要塞の陰に何かがいた。
いや、本部要塞の影だけではない。処刑台の上にも人影があった。
元帥「……！！！貴様らが！！！…いったいどうやってここに！！？」
エース「……！！てめェ！！」
白ひげ「……てめェ…」
「黒ひげ海賊団！！？」
黒ひげ海賊団が、そこにいた。
黒ひげ「ゼハハハハハハハ！！！久しいな！！！…死に目に会いそうでよかったぜオヤジィ！！！」
白ひげ「ティーチ……！！！」
白ひげはグラグラで黒ひげを容赦なく叩き潰した。
黒ひげは、奪ったヤミヤミの能力でグラグラを無効化するも、薙刀で斬られ、地面にめり込ませ、殴る。
黒ひげ海賊団船員はそれを合図のように白ひげを取り囲み銃を撃つ。
…が、白ひげはソレも含めてすべてを薙ぎ払っていった。
白ひげ「お前じゃねェんだ……ロジャーが待ってる男は、少なくともティーチ、お前じゃねェ。
遠い昔から脈々と受け継がれてきた…！！
そして未来…いつの日かその数百年分の“歴史”をすべて背負ってこの世界に戦いを挑む者が現れる……！！！
センゴク、お前達世界政府は、いつか来る…その世界中を巻き込むほどの巨大な戦いを恐れている！！
興味はねェが…あの宝を誰かが見つけた時……世界はひっくり返るのさ……！！
誰かが見つけ出す、その日は必ず来る…
」
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さらりんこ(プロフ) - 天弥さん» 全然大丈夫ですよ〜！続き楽しみにしてます！！！ (2022年12月14日 18時) (
レス) id: 3459d8eb83 (このIDを非表示/違反報告)
天弥(プロフ) - kanataさん» １を最後まで読んで頂き有難うございます！２もお楽しみに！！( (2022年12月13日 21時) (レス) id: 6363332534 (このIDを非表示/違反報告)
kanata(プロフ) - 天弥さん» え、（（、読みましたれす！ぎゃー！！！本人との対話れすね！もう好きれす､､､､､何れすか！？この2人、もう可愛いれすよ！次行ってきます！ (2022年12月13日 19時) (レス) @page44 id: c25e02bac7 (このIDを非表示/違反報告)
天弥(プロフ) - さらりんこさん» 有難う御座います！あ、すみません間違ってました！！！ご指摘ありがとうございます！誤字です！！コメントありがとうございます！ (2022年12月12日 20時) (レス) id: 6363332534 (このIDを非表示/違反報告)
さらりんこ - めっちゃおもしろいです！！！この先の展開がすごく気になります…！ですが、題名の「ONE PEACE」のPEACEのEAはIEではないでしょうか？読む前にそこがちょっと気になりましたが、内容はすごく面白かったです！これからも頑張ってください！！ (2022年12月12日 20時) (レス) id: 3459d8eb83 (このIDを非表示/違反報告)
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