code10 ページ20
赤side
今から〜、お泊まり会〜
神ちゃん家に行くのはこれで2回目。
狭い書物庫やでって紹介されたのに行ったのは意外と広い家やったで！あれは！！
まぁこないだの、なんも出来なかったお泊まり会のことを
流星に話したら
青｢それはシゲからやることやろ｣
そうピシャリと言われてしまった笑
そんなん分かってるわ。
でも小瀧と流星みたいにラブラブできる訳ないし、
多分神ちゃん望んでない。
神ちゃん家についてドアを開ける。
赤｢神ちゃ〜ん！｣
青｢おっ、やっと来た｣
桃｢神ちゃん！シゲ来たで！！｣
んんん？？
中から聞こえたのは小瀧と流星の声。
あれ〜…？
2人きりやと思ってたのに〜
赤｢神ちゃ〜…？｣
当の本人は呼んでも出てこないし、
代わりにくらが来てくれたから靴を脱いでから上がってから
頭を撫でてやる。
赤｢くらぁ、お前のご主人様は？｣
"ぐるぅぅ"
鳴き声だかなんだかの声で返事されるがさっぱり分からん笑
仕方なしにくらを抱きあげてみんなの所に行く。
青｢おかえり｣
赤｢おかえりちゃうねん、お前ん家やないやろ！
ってかなん……で、、、｣
なんでここにおるねん！って言いかけた所で目に入ったのは
小瀧に抱き合ったまんま寝ている(？)神ちゃん。
青｢ほーら、勘違いさせるで。望｣
桃｢えーっシゲのせいやもん。｣
赤｢え、俺なんかやらかした……？｣
桃｢やって神ちゃん、今日楽しみすぎて昨日マジで寝れなかったらしいでww｣
青｢だから来たら起こすっていう約束で今寝てる。｣
うわ……
何その理由……
かわいすぎやろー！！
俺も寝られへんかったよ〜！同じやーん！！
桃｢代わる？ww｣
にやにやして俺を見てる小瀧。
そりゃあもう……
赤｢もらったるわw｣
小瀧が座ってるソファーの隣に腰を下ろし、小瀧が静かに神ちゃんを渡す。
よく起きないな、とは思うけど
今はそこに感謝。
初めてダイレクトに神ちゃんの体温を感じる
少し重いくらいがまた丁度いい。可愛い。
匂いが違くなったのが分かったのか胸に顔埋めてくるから
背中に手を回し、いい子いい子してあげる。
すると落ち着いたのかまた寝息をつき始めた。
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影虎ちかげ(プロフ) - 佑妃奈さん» 了解致しました。ご期待に添えるように前向きに検討していきたいと思います(*^^*) (2022年8月16日 21時) (
レス) id: 628df1da7a (このIDを非表示/違反報告)
佑妃奈(プロフ) - 影虎ちかげさん» Keepにハマったので出来たらKeepの番外編がみたいです！招待バレる前のやり取りとか学校でのこととかこれからの展開の中での話とか見てみたいです。 (2022年8月16日 8時) (レス) id: f264ee5bd6 (このIDを非表示/違反報告)
影虎ちかげ(プロフ) - 佑妃奈さん» keepの番外編みたいな感じですか？それとも普通に短編集？このお話で辞めようと思っていたのでそういって貰えて嬉しいです。検討してみます！ (2022年8月15日 23時) (レス) id: 12aa018c24 (このIDを非表示/違反報告)
佑妃奈(プロフ) - 影虎ちかげさん» すごい個人的な希望なんですけど、本編終了してからも短編集的なものを書いて欲しいです！可能だったら検討してもらえないでしょうか？ (2022年8月15日 21時) (レス) id: f264ee5bd6 (このIDを非表示/違反報告)
影虎ちかげ(プロフ) - 佑妃奈さん» 本当に嬉しかったです！٩(*´︶`*)۶悲しい場面が多めでしたがお陰様で終わりが見えてきました。お楽しみに(●︎´▽︎`●︎) (2022年8月15日 17時) (レス) @page37 id: 12aa018c24 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：影虎ちかげ | 作成日時：2022年8月6日 22時
