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桃side
神ちゃんが甘えたさそうにしてるから両手を広げて迎える。
桃｢ほら、子供いうか、赤ちゃんやんww｣
緑｢うっさい笑！！.....でも、ありがと。｣
桃｢どーいたしまして！
えーなぁ、こんな可愛い神ちゃんに好きになってもらえるなんて！｣
そう言ってわしゃわしゃ頭を撫でる。
桃｢神ちゃんならちょっと素直になるだけでええと思うよ。｣
緑｢.....ほんまに…？｣
"ピンポーン"
桃｢あれ、ピザ？なんか早ない？｣
緑｢俺出る？｣
桃｢ええよ。テレビつけてても待ってて｣
緑｢はーい｣
急いでインターフォンを覗く。
桃｢え、流星？｣
映ってたのはまさかの彼氏。
桃｢あ、あいてるからええよ｣
ピザだったん？って聞いてくる神ちゃんに流星が来たことを伝える。
緑｢あぇ？じゃあ、、邪魔やん俺ww｣
桃｢え〜、流星すぐに帰すから神ちゃん帰らんといて！｣
緑｢え、でも、、｣
青｢こんばんは。
あ、神ちゃん久しぶり｣
緑｢流星ごめん！のんちゃん独り占めしてたわ笑笑｣
桃｢ごめん、流星。神ちゃんのものになってたわww｣
珍しく神ちゃんも一緒にボケてくれたw
青｢あぁ、別にええねん｣
っとかって言うからどついたったわw
流星は俺の彼氏。付き合って3年も経つ。
そん時から神ちゃんと流星も面識あるし、仲良しみたいで
こちとらめっちゃ嬉しい。
桃｢あ、流星のメシはないからな｣
青｢え、食いに来たのに…｣
緑｢のんちゃんに会いに来たんでしょ〜
あ、俺、プリント印刷してこなきゃいけないから外行ってくる｣
桃｢え！神ちゃん〜！｣
止めようとするとカバンを持って出てってしまう
緑｢すぐ帰ってくるからピザ食べないでて！！｣
青｢気…遣わせたやん。あ、そうや。
望。末摘就任おめでとう。｣
桃｢お//、、ありがと。
散里に流星がワンチャンなるって聞いてたけどちゃうかったな｣
青｢まぁ、アイツの方がちゃんと血ついでるしな、、
良い奴やからよろしくな。｣
桃｢おう。｣
散里様はなんかあんまり印象薄かったな、、
資料忘れてきたって事だけやなww
青｢せや、青砥様どうやったん？｣
桃｢やっぱり出来る男って感じやった、、
これからもずっと憧れやわぁ｣
青｢じゃあ、これからも頑張れるな笑｣
といいながら手を伸ばして俺の伸びすぎた前髪を流してくれた。
言い忘れていたけど、
俺は帝様に仕える三役の1人、末摘役の小瀧望。
憧れの人は青砥様っ！！
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作者名：影虎ちかげ | 作成日時：2022年7月15日 21時
