今日:9 hit、昨日:16 hit、合計:33,959 hit
小｜中｜大
code1 ページ2
赤side
久しぶりに狩衣ではない服に袖を通す朝。
質素倹約の重岡家にはお付きの人なんていない
やっぱりこの身分でそういうのは珍しいわけで白い目で見られて
いるのは百も承知なんやけど、、
東の対で寝ているねぼすけに一言｢行ってくる｣と声がけして
築地塀をくぐり、この市を出発する。
この後、電車に乗ればあと高校に着けるはずなんやけど…
いや初電車で1人ってキツすぎひん？！
とりま改札口を通って少し開けているところで新品のスマホを開いて探す
赤｢へぇ？、、なんっやねん！｣
どうやって見ればええねん！ぜんっぜん分からん！！
赤｢あれ、あの制服…｣
近くに同じ制服を来たモデル体型の人を発見
ワンチャン着いてけばええんちゃうん？
ほらちゃんとホームに行ってるやん！
助かったァァァァ
もし駅で迷ったって流星にでも知られたら…バカにされるのが目に見える...
／｢おい、自分。ストーカーか？｣
後ろを着いてった背の高いモデルが勢いよく振り返って、そんな事を言ってきた、
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 145人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ジャニーズWEST」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：影虎ちかげ | 作成日時：2022年7月15日 21時
