今日:3 hit、昨日:7 hit、合計:24,732 hit
小｜中｜大
Episode21 ページ22
黄side
大倉と改めて付き合ってわかったことがある。
実は寂しがり屋なとこ
笑うと幼い笑顔を浮かべること
よく見ていると仕草が妖艶なとこ。
あと。。月が出る日は店を早めに閉めてずっと自宅のベランダから眺めてる...
よく子供に『月には死んだ婆ちゃんがいて 見守ってる』とか言い聞かせることはあるんやけど、もしかしたら、大倉は月に元カレの幻影をみているんやないか、なんて...
緑『亮ちゃん？どうしたん？』
黄「ん？なんでもないで？」
でもこうやって前よりも距離を近づけてくれているのは紛れもない事実や。
黄「大倉？」
緑『なにー？』
黄「ほんま可愛ええな」
緑『あ。あほちゃう？』
今はこうやって目の前で俺の言葉で照れる大倉との時間をひたすら楽しもう。それだけや。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 81人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：けろろ | 作成日時：2018年11月16日 23時
