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A「えっ、、、嘘」
思考が停止する
バーンっと彼の後ろで上がる花火の光と共に
映る彼の顔がなんだか少し照れたように
赤くなっていた
中村「ずっと前から俺お前のこと知ってたんだ」
A「え？どういうこと？」
中村「松倉と話してるとよくお前の名前出てくるんだよ 頭いいのにアホな面白いやつがいるって
そいつと席替えしてもいつも同じって」
あいつ、、と思ったけど中村くんはそのまま楽しそうに続けた
中村「別に聞いてるだけだったし別になにを思うとかなかったんだけどさ、たまたまほんとにたまたま
松倉たちの高校の前とおったことがあって
その時ちょうど2人とすれ違ったんだよ」
A「声かけたらよかったじゃん」
中村「いやなんていうか2人が楽しそうで
声かけれなくて、すぐ あーあのこかってわかったよ」
A「知らないところで見られてたの恥ずかしい」
中村「うん、なんか変顔してた」
A「うそ！最悪！！」
タハハッと笑う
中村「そんな子がバイト先きて最初びっくりしたんだけど思ってたよりすごい一生懸命働くからさなんか面白くて」
A「へんなやつだと思った？」
中村「いや、なんかあの人見知りの壁ガンガンつくる松倉が仲良いってどんな子なんだろうって興味あったよ だから話しかけた」
中村「俺はあの時から気付いたらAのこと好きになってたんだよ」
で、どうなの と首を傾げてまた子犬みたいな目でこちらを見つめる
A「....私も好き...です」
緊張で彼の顔を見ずに下を向いて小さく呟く
そんな私に
中村「あ、ジュース奢りね」
花火が上がるのと同時に優しく口を合わせた
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shii0401kj8(プロフ) - ひとみさん» いやー！！！^_^キュンキュンしてるかなー？他不安だったので良かったです！！ありがとうございます！！ (2020年7月10日 3時) (
レス) id: 398109eae2 (このIDを非表示/違反報告)
ひとみ(プロフ) - やばいです！！うみにｷｭﾝｷｭﾝしました！！ 完結おめでとうございます(*^^*) (2020年7月10日 0時) (レス) id: c0bd1ad421 (このIDを非表示/違反報告)
shii0401kj8(プロフ) - みくさん» 嬉しいです、、、ありがとうございます！！頑張れます！！ (2020年6月23日 20時) (レス) id: 398109eae2 (このIDを非表示/違反報告)
みく - とても面白いです！続きがすごく楽しみです！ (2020年6月23日 16時) (レス) id: 25c624c079 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：shii0401kj8 | 作成日時：2020年6月19日 23時
