検索窓
今日:8 hit、昨日:51 hit、合計:302,748 hit

ページ ページ41

TH「今日は俺に付き合ってね」

『どこ行くんですk……』




Aが話終わる前に、手を引くとエントランスを出てタクシーを拾うとAを詰め込む。



こんな髪下ろしただけで綺麗な彼女を、他の出てきたメンバーに見られる訳にはいかない。



TH「梨泰院まで」



タクシーに乗り込んで告げる先は、繁華街。



『っえ?ちょ、』


また、何か言おうとする彼女の口を、そっと手のひらで覆う。


TH「言ったでしょ?俺が、Aのこと綺麗にする番」



あ、ちょっと顔赤くなったの

見逃さないからね?




タクシーを走らせて着いたのは、俺の行きつけのファッションブランド店。


そこに入ると、いらっしゃいませ。とお店にいるお姉さんが頭を下げて対応してくれる。




Aは慣れない所なのか、肩に下げたショルダーバッグの紐をギュッと握って離さない。




TH「この子に、似合う服用意して」


『テヒョンさん!ダメですこんな高そうな所!私お金持ってな…』


TH「誰がAに払わせるって言ったの?俺がしてあげたいから黙って言う通りにして?」



最後まで足掻くAを、お店のお姉さんがズルズルと試着室に連れていく。



30分ほどして、出てきたAに






俺は本気で、恋してしまってたみたい。

YOU→←TH



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (290 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
1143人がお気に入り
設定タグ:bts , ジョングク , ユンギ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:uri | 作成日時:2023年1月31日 0時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。