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JK「何してんの」
『ちょっと熱くて、自分の手で顔冷やしてた』
JK「ふうん、俺の手、もっと冷たいよ」
ピタリと、なんの躊躇いもなく私の頬に当たるジョングクの手のひら。
男の人は、女の人よりも体温が低いっていうからなるほどって思ったんだけど、それよりもジョングクの手のひらが当たってることにまたこちらの体温が上がってくる。
『ジョングク、ちょっと……』
JK「しっ、もう少しだけ」
電車の中だからっていう意味も込めてか、人差し指を唇にあてて、少し口角あげたジョングク。
触れられた頬から、私の心臓の音が伝わるんじゃないかってドキドキした。
二人の空間が気まづかったから車の選択をやめたのに結局この密着度なら意味なかったんじゃないか？
それから電車の中の熱気と、ジョングクの謎のスキンシップによる自分の熱にあてられて、すごくクラクラした。
『ごめん、私が電車で行こうなんて言ったから……』
JK「いいよ別に、気にしてないから。電車もたまにはいいよね」
やっと駅について電車から降りると、もうすでにヘロヘロになっていた私。
ケロッとした顔して、私の隣を歩くジョングク。
どうやら、ドキドキしていたのは私だけだったのかもしれない。
JK「大丈夫なの？」
『なんとか……』
私のことを気遣ってくれるなんて、本当に今日のジョングクはどうやらどこかに悪態というもを落としてきてしまっているらしい。
実家はちょっと都心から離れているから、田舎感が否めなくて、田んぼとかが見えてまた違う景色が広がっていた。
JK「…………いい所だね」
『え？』
そういったジョングクの顔みると、遠い山のほうを見ているのか、すうっと深呼吸して、頬ちょっと緩んでいて、なんか安心した。
ここを気に入ってくれたのなら、それに越したことはない、
実家の玄関ついて、ふううううって1人で呼吸体操でもしてんの？てくらい深呼吸して、玄関の扉に手をかけると、まるで待っていたかのようにガラガラ！！と引き戸になっていたドアが開いた。
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uri(プロフ) - えまさん» ありがとうこざいます🥺もっと嫉妬して欲しいですよねえ☺️☺️🧡笑 (3月12日 20時) (
レス) id: ef26db2c6d (このIDを非表示/違反報告)
えま(プロフ) - 移行おめでとうございます！いつも更新ありがとうございます♡ジョングクの小さな嫉妬が可愛い🥺 (3月7日 23時) (レス) @page17 id: 35532db749 (このIDを非表示/違反報告)
uri(プロフ) - りるさん» いつもコメントありがとうございます♡はやくジョングクさんデレにしたい気持ち抑えて頑張ります😂 (2月29日 7時) (レス) id: ef26db2c6d (このIDを非表示/違反報告)
uri(プロフ) - ふしぃさん» ありがとうございます！細々ですが頑張りたいと思います☺️🧡 (2月29日 7時) (レス) id: ef26db2c6d (このIDを非表示/違反報告)
りる(プロフ) - 移行おめでとうございます✨✨ちょっとずつ変化してきた2人。まだまだツンなジョングクだけど変わってくの楽しみにしてます🫶更新これからも頑張ってくださいね😊 (2月28日 18時) (レス) id: bd1464b980 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：uri
| 作成日時：2024年2月28日 14時
