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私はリビングに置いてあったどデカいソファに腰掛けて、ちらりとジョングクみたら、まだソファの向こう側に突っ立ってるから


ぽんぽんって私の隣空いてるよってソファ叩いたら




JK「なんでそんな厚かましいんだよ…」




ってボソッと呟いて、でっかいため息ついて私の隣に腰掛けた。


デカいジョングクが腰掛けるとソファが沈んだ。




『えっと、あのね…なんで来たんだって話なんだけど…

私、まだジョングクたちと出会って少ししか経ってないんだけどね、』




もじもじと話す私に何も言わず隣でじっとしてるジョングク。

なんか、話しにくいなあ。





『ジョングクが凄い辛そうな顔してたから、私の発言で苦しくさせたなら謝らないとと思って...

ジョングク、ごめんね』




ジョングクは私の顔をちらりと見て、ばつ悪そうな顔しながら



JK「……なんでお前が謝んの?別に悪いことしてないじゃん」




て、そっぽ向きながら言い放った。

ユンギたちが言ってたけど、ジョングクは素直じゃないって。人見知りもぜーーったいあるよね!!



『私ね、ジミンの所に行きたいなんて思ってないよ?』

『皆は私のヒーローだよ。

ジョングクが辛い思いをしたのに、無神経な事聞いてごめんね。

皆が居てもいいって言ってくれるなら、私は私を助けてくれたみんなに恩返ししたいから、みんなの望むことをしてあげたい』





なんかジョングクの顔みて話せなくて目を伏せて話してたから、そう言った後に顔を上げたら、向こう向いてたジョングクもこっち向いてて





え?何か、泣いてない?

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作者名:uri | 作成日時:2023年12月22日 8時

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