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ジミンは、ユンギたちが高校を卒業してこの仕事を初めてからもずっと共に過ごしていたらしい。
でも、急にジミンから3人の傍を離れてしまったと。
今日テヒョンが会うのは3年ぶりだという。
いまジョングクが23歳でテヒョンが25歳らしく、ジミンはテヒョンと同い年なんだって。
ちなみにジンは28で、ユンギは27歳だって。
みんな案外お兄さんでびっくりした。
ジョングクとジミンは、出身が同じところで
本当の兄弟のように過ごしてたから
ジミンが急に居なくなって、1番ショックを受けてたのはジョングクだってユンギが教えてくれた。
YG「だから、許してやってくれ?今ジミンがなんでお前に接触してきたのか、詳しことは誰もわからないから。探ってみるよ」
TH「で、Aはどうしたいの?」
ね?ってテヒョンが首傾げで私の顔を覗き込んで
そんなの…
『テヒョンたちと、一緒に居たいよ』
口をとがらせながら、そう呟くと、テヒョンとユンギの手が重なって私の頭に乗って、『わ!重い!』というと
YG「ジョングクは、素直じゃないから」
TH「まったく、世話が焼けるよね」
『わたし、ジョングクに謝ってくるよ』
私がさっき、黙ってしまったから。
ジョングクはきっと私は直ぐにどこでも行けるような奴だと思ったんだ。
そんな事ないよ、私はこの3人が助けに来てくれたから、
自由になれたの。
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作者名:uri | 作成日時:2023年12月22日 8時