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JK「ジミニヒョンが!?」
Aを見つけたと、皆に連絡して合流した時には、Aは眠たいと俺がおんぶして、そのまま眠りに落ちていた。
背中がAの温もりで、じんわり暖かい。
Aが寝てるのをいいことに、俺はさっきジミンに会ったことを伝えた。
パクジミン、俺たちの同じ施設出身であり兄弟のような存在だった男だ。
過去に色々あって、今は別々に暮らして別々の仕事をしている。
さっき会うまで、どこで何をしていたかなんて、何も知らなかったんだ。
ジョングクが、それを聞いて苦虫を噛み潰したような顔をして叫んだ。
JK「ジミニヒョンは!!なんで俺たちのところに帰ってこないんですか!?」
YG「ジョングク、落ち着け。ジミンにも何か訳があるんだろ。
…でも今回ばかりはそんな甘いこと言ってられないみたいだな」
ユンギヒョンは、片方の口角をあげた。
TH「でも、なんでAがジミンと?まだあの研究所と関係あるの?」
YG「詳しいことは、帰ってから話すよ。Aも疲れてるみたいだしな」
たしかに、ずっとおぶってるのも重たいし(Aが聞いたら怒ってきそう)
ひとまず、買い物を済ませたし家に帰ることにした。
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作者名:uri | 作成日時:2023年12月22日 8時