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JK side
シャワーを出るとリビングに彼女の姿はなかった。
少しだけ開いた、彼女に案内した部屋のドア。
コンコン とノックをするが応答がない。
今日はいろいろあったしつかれたのかな？と思って「ヌナ？」と一応声をかけながらドアをあけると、そこにはベッドに上半身だけ身を預けて座ったまま眠っているミニョンヌナ。
JK「……泣いたの？」
顔を覗き込むと、乾いた涙の後。
雨の中、傘もささずに彼女は立っていた。
たまたま通りかかっただけの俺は、その姿がなぜか綺麗だと思ってしまった。
気が付くと自分がさしてた傘を強引にヌナに押し付けて、その場を後にした。
また会えるなんて思ってもいなかったし、まさか俺の提案に乗ってくれるなんてさらに思ってもいなかった。
JK「最低な奴」
ヌナの元カレには吐き気がする。
JK「そんな奴のために、泣かないで」
ヌナの顔に触れると少しピクリと体が動いたが、起きる気配はない。
そのままヌナの体をベッドに横たえる。
JK「かっる、食べてんの本当に」
軽々と持ち上がった彼女に驚く。
きっとストレスであまり何も喉を通らなかったであろう。
JK「……好きだよ、ヌナ」
そっと、瞼にキスを落とした。
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uri(プロフ) - りんりんさん» わあ！嬉しいです😂最初の方の作品だからぐだぐだなんですけれども…笑ありがとうございます♥️ (6月25日 22時) (
レス) @page43 id: ef26db2c6d (このIDを非表示/違反報告)
りんりん - もう本当に読んでいるだけなのに、❤️がドキドキしまくりましたww 久々の胸キュンありがとうございました😍とっても読んでいて楽しかったし、終わり方もなんだか感動しちゃって、こっちまで心がポカポカしました💗 (6月25日 22時) (レス) @page43 id: c1731ae876 (このIDを非表示/違反報告)
＃ピーチパイ(プロフ) - uriさんの作品気づけば全部読んでしまいまいました！どの作品も面白かったですが、個人的にはこれが1番好きです！大好きです！！ (2022年9月24日 22時) (レス) id: 45ed2b8755 (このIDを非表示/違反報告)
かのまる。(プロフ) - uriさん» 読めているので大丈夫です！ (2022年7月14日 22時) (レス) id: 3434abd7ee (このIDを非表示/違反報告)
uri(プロフ) - かのまる。さん» かのまる。様 コメントありがとうございます！20ページ、未記入のままで見れなくなっておりました。お話は続いて読めてますでしょうか？いつもありがとうございます！ (2022年7月14日 7時) (レス) id: ef26db2c6d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：uri
| 作成日時：2022年6月24日 1時
