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JK side
「チョン様、こちらでございます」
ホテルの支配人に促されて、個室へと案内される。
「ジョングク、失礼のないようにな」
ピシッとしたスーツに身を包んだ父が俺に忠告している。
そう、今から例のお見合い。といやつ。
心底行きたくなくてどうやってバックれようか考えてたんだけどなかなか監視の目もあって逃げきれなかった。
「わかっているなジョングク」
JK「わかってる」
父親が隣から声をかけてくる。
個室のドアを開けると、可愛らしい小柄な女性が1人。そしてその母親だろうか、中年の女性が座っていた。
小柄な女性は顔を上げると俺を見てすぐに顔を伏せた。
JK「はじめまして、チョン・ジョングクです」
作り笑いを貼り付けて、お見合いは始まった。
でも、頭の中ではミニョンヌナのことばかり。
今日の夜は友達と食事と言っていたけど、変な男に引っかかってないかとかいろんなことを考える。
いや、俺は保護者か。
この相手との会話もあまり入ってこない。
「ジョングク･･･さんは、恋人とかいらっしゃるんでしょうか」
飛んでいきそうな声で、彼女が話し出す。
名前を聞いたけどもう忘れてしまった。
JK「いえ、いませんよ。今は」
早く帰りてえぇぇえ
JK「失礼、御手洗に」
そういって席を立ち、個室を出た。
外に出て深呼吸をする。息が詰まりそうだあの場所は。
ふと、個室ではないレストランのほうに目を向けると何やらみたことあるような横顔が目に入った。
JK「え？ミニョンヌナ？」
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uri(プロフ) - りんりんさん» わあ！嬉しいです😂最初の方の作品だからぐだぐだなんですけれども…笑ありがとうございます♥️ (6月25日 22時) (
レス) @page43 id: ef26db2c6d (このIDを非表示/違反報告)
りんりん - もう本当に読んでいるだけなのに、❤️がドキドキしまくりましたww 久々の胸キュンありがとうございました😍とっても読んでいて楽しかったし、終わり方もなんだか感動しちゃって、こっちまで心がポカポカしました💗 (6月25日 22時) (レス) @page43 id: c1731ae876 (このIDを非表示/違反報告)
＃ピーチパイ(プロフ) - uriさんの作品気づけば全部読んでしまいまいました！どの作品も面白かったですが、個人的にはこれが1番好きです！大好きです！！ (2022年9月24日 22時) (レス) id: 45ed2b8755 (このIDを非表示/違反報告)
かのまる。(プロフ) - uriさん» 読めているので大丈夫です！ (2022年7月14日 22時) (レス) id: 3434abd7ee (このIDを非表示/違反報告)
uri(プロフ) - かのまる。さん» かのまる。様 コメントありがとうございます！20ページ、未記入のままで見れなくなっておりました。お話は続いて読めてますでしょうか？いつもありがとうございます！ (2022年7月14日 7時) (レス) id: ef26db2c6d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：uri
| 作成日時：2022年6月24日 1時
